棚からうさもち …羊毛フェルトの、ふんわりうさぎ…

羊毛で作るうさぎと、まるみ(ネザーランドドワーフ)のいる日々

ほちょのこと☆

2016-07-19 17:11:30 | 家うさぎ(ほちょ)

2月19日生まれの、ほちょ

今日で、11歳と5か月になりました。


実は、酸素ハウスを自宅でレンタルして、中に入って11日目です。

なかなか書けなかったのですが、今でなければ、経過を書き留める機会がないかもしれないので…


食いしん坊のほちょの食欲が急に落ちたので、病院へ連れていったのが、今月8日。

腫瘍が見つかり、レントゲン検査で、肺にも転移しているのが分かりました。

なぜ、もっと早く見つけられなかったのか…

一生残る悔いですが、今は彼女のために出来ることを考えなければ。

手術も薬も無効とのことなので、免疫力を上げるサプリメント、

そして、呼吸を楽にするための酸素室をレンタルすること。

 

  

 

翌日、届けてもらった、一番大きなサイズ幅80cmの酸素ハウス。

それでも今までのケージは入らないので、小さなケージを買い直しました。

せめて気持ちが明るくなるように、女子力高いピンク色。

 

  

 

 普段、サークルで過ごしていたので、狭いところに入れられて

憮然とする、ほちょ。

 

でもね、これで少し呼吸が楽になるはず…

使い方や注意点など、何度か利用されている、うさぎ庵さんにも伺いながら使い始めました。

閉じた空間なので、匂いがこもらないように気をつけないと。

すのこ下のシーツを換える間、今までのケージで少しの間だけ待ってもらいます。

 

 

酸素濃度は最高の40%程にセットして、楽になったのか

慣れてくると、こんなポーズも見せてくれるようになりました。

トイレは撤去して、給水ボトルの代わりに、お皿に水を入れました。

 

  

 

  

 

今日で、11日目。

食欲はありませんが、庭のビワの葉を喜びます。

まだ日の暖かさの残る葉を摘んで、表面の細かい毛を擦り落とし与えると

少しずつ、モグモグ…

気が向けば、野菜も少し。

でも、何より今は、撫でてもらうのが嬉しいらしい。

 

 

酸素室の丸い穴から手を入れて、酸素がもれないように気をつけて撫でます。

 

  

 

苦しい中、少しでも気が紛れるなら

いつだって撫でているからね。

 

 

誰か、家に人がいるようにして、

出来る限り見守っていてあげようと思います。

 

 

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コメント (16)
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