六田俊夫(Toshio Mutsuda)のありのままのメタルダーブログ

ペチカ、トロイカ、ハラショー。ロシア熱過熱中

(はじめに)けいおん世代の千夜一夜物語:第百一夜・天使観月

2012-11-07 19:20:36 | けいおん世代の千夜一夜物語
(はじめに)
氷柱ちゃんマックスハートから、一年以上。
ついに続編がはじまる。観月がリーダーだ。
観月「ほほう、兄じゃ随分早い再会じゃのう。輪廻するから
弥勒菩薩の到来までは1万人と契りを結べるのにせっかちじゃな」

(本編)
観月「古文書が見つかったぞ」
ヒカル「そうか、何かわかったか」
観月「どうやら兄じゃは、嫉妬の精神で周りに覆われており、
天照大神の呪い、嫉妬の天岩戸に閉じこまれたらしい」
ヒカル「なんだって、なぜそんなことに」
観月「それは、心美しき俊夫兄ジャに素直になれず、デレがあればまだしも、
常に冷酷な、ツンツンツンドラの氷柱姉じゃのせいじゃ」
氷柱「な、なによ、それじゃ、私が、下僕を追い詰めた・・」
観月「その下僕が、大神様の逆鱗に触れたのだ。あのような心優しき兄を
下僕とは、貴様何様のつもりじゃと・・・私ではない、大神様がいっておる」
ヒカル「まあ、そうせめるな。どうすればいい」
観月「古文書には、5人のバトルガールズと伝説の戦士が戦って、白の戦士が兄ジャ
に愛を語ると書いておる」
ヒカル「五人の戦死って」
観月「フランス系代表の真璃、アメリカ系代表の立夏、ロシア系代表の海晴、
中国系代表の星花、そして、日本代表のわたわこと観月じゃ」
吹雪「それって、Gガンダムのパロ」
観月「いうな!!兄じゃの趣味で決めたなんて、大きな声でいうことではない、
多くの読者には面白くないことを覚悟の上に推進兄じゃが勝手に推進したのじゃ」
ヒカル「まあ、とにかく出発じゃ!!」
・・・
まあ、長くなるので、途中の中ボスは
「ロシア必殺カスピ海ヨーグルト、
中国必殺、カンウ様青龍偃月刀 、
フランス必殺、フランス革命用処刑ギロチンカッター、
日本代表、残鉄剣、
メキシコアメリカ代表、覆面キック」
吹雪「立夏お姉さま、アメリカって合衆国では」
立夏「いや、さっきサルサ踊って、プロレスみたら、気分は
すっかりメキシコ系アメリカ人。子供作るなら合衆国民族ではトップクラス」
吹雪「立夏、姉さまアメリカの民族分布くわしすぎる、なぜ」
霙「私の入れ知恵じゃ。多民族国家の話をしてやっただけだ」
吹雪「なるほど」
・・・・
最終決戦を追え、天岩戸の前で。
観月「さあ、氷柱姉じゃ、たとえ姉といえども、ツンドラの冷たい嫉妬のエネルギー
を鬱積させ、妖魔に利用させた罪許しがたい。つぐないの方法は」
氷柱「方法は?」
観月「本当は好きですーと叫ぶことだ。ちなみに、みんな知っていたか」
海晴、霙、春風、ヒカル、蛍、立夏、小雨、麗、星花、夕凪、吹雪、綿雪「もちろん」
真璃、サクラ、虹子、青空、あさひ「はい」
観月「みんなしっている、何をいまさら照れる必要がある。姉じゃ、兄じゃが帰って
こなかったら、どう姉妹に説明するのじゃ」
氷柱「・・・わかったわ、やってみる」
観月「それでこそ、ワラワの姉じゃじゃ」

(終わりに)
ついに覚悟を決めた氷柱。明日というか、ベルサイユ時間の夜12時までに、
魂の告白と、真璃皇女主催の大団円の宴会の前に尋問と、その後で宴会が