今日はココ、杉並公会堂に来ています。これから、友人の出演するコール・フロイントの定期演奏会です。
第1ステージ終わって・・・
一曲目から胸が熱くなりました。心に響く日本語の響き、柔らかく厚みのあるハーモニー、人の声は本当にあったかいですねー。
第2ステージ終わって・・
指揮者の下田正幸先生は91歳。昨年94歳で他界された作曲家の大中恩先生とのエピソードに始まり、会場が湧きました。下田先生曰く、「偉大な作曲家は、童謡や子供のための曲を作曲されている」とのこと。
「サッちゃんより」のどの曲も楽しくて、ずっと心が踊ってました。次はヘンデルの「メサイアより」です。楽しみー!
演奏会終わって・・・
メサイアもとっても良かったです。「ハレルヤ」は高1の時、南高校の合唱部で一番最初に歌った曲、アンコールの「河口」も高校の時の思い出の曲だし、もうウルウル、最後の「大地讃頌」は会場全員で歌いました。
あー、こんなに素晴らしい演奏会が身近なところで楽しめるって、なんていい国なのでしょう。
子供だけではなく、大人にとっても情操教育は必要です。心満たされる豊かな時間に心から感謝です。
さあ、私も頑張って歌い続けるとしましょう。
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