心安らぐひと時をあなたと・・・

「美しい日本語」の歌を世界に広げよう!
日々のささやかな暮らしと、その中から生まれた歌をご紹介します。

脳トレコンサート・ご感想

2016-07-01 | コンサート感想
おはようございます!

6月28日の出楽習塾の代表の方から、お葉書が届きましたので

掲載いたします。

「今日は、本当に有難うございました。

全てを包み込むような素晴らしい歌声にうっとり~♪

そのうえ、楽しい手遊びやクイズの数々・・・

会員の皆さんが口々に絶賛でした。

指も脳も耳も口もフルに活性化しました。

そして・・・

何よりも心に残るお話しの数々・・・忘れられない、意義深い

感動の時間を、心からありがとうございました!!」


と書かれていました。

嬉しいお便り、ありがとうございました!!

本当に楽しいひとときでした。会場は会議室だったのですが

とてもよく響く部屋で、みなさんとの距離も近く、みなさんの反応をみながら

お声を聴きながらできましたので、とてもやりやすかったです。


話の内容は・・・

秋川流域音楽祭でオリジナル曲を歌ってもらったこと

熊本へ行ったこと、熊本城を訪れたり、被災した町の様子

村上和雄先生の「生命(いのち)の暗号」のこと

その本を読んで余命一か月のガンが治り、

「遺伝子スイッチオンの奇跡」を書かれた工藤さんにお会いしたこと

母と私の物忘れのこと、

歌は歌うのも作るのも、私にとって一番の脳トレであること

・・・などなど、最近の身の回りのことを話しました。



お茶の時に、こんな質問が・・・

「高山先生は、いつごろから、ご自分の声がきれいだと

自覚されていましたか?」と、とても嬉しくありがたいお言葉を頂戴しました。

声は他の楽器と違い、持って生まれたものなので、ひたすら親に感謝ですが、

子どものときから歌うことは大好きで、声楽を習い始めた20歳の時に

河野美年子先生に「あなた、美声ね~~!!」とレッスンの度に言われたことが、

声そのものをほめられた最初だったと思います。

しかし、声が出るだけではだめで、歌い方や、いろんなニュアンスを表現するのは

とても難しいです。体調、精神状態も大いに影響します。

しかも、作りすぎた歌い方は不自然だし、これでもか~と歌い上げるのも、

相手の心に響きません。

いろいろと試行錯誤した結果、今のような歌い方になりました。



一番嬉しいのは、この声を使って、みなさんに喜んでいただくことです。

歌うことそのものが脳トレですから、ぜひ皆さんも歌ってくださいね。

一曲、歌詞を全部覚えて歌うだけでも、脳も体も使い、心もリフレッシュできると

思います。


また、脳トレコンサートも続けていきたいと思います。








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