心とこころをつなぐカフェ

21日、武蔵小金井でひらかれた「心とこころをつなぐ福島支援」に参加してきました。



主催の飯田しのぶさんは、郡山市の出身で、障害者支援の仕事をされていましたが、東京に嫁ぎ、現在は、社会福祉士としてのお仕事をしながら、週末は郡山での支援活動をされています。

福島から、被災地障害者支援センター代表の白石清春さんがいらして、震災から今までの活動についてお話されました。
白石さんは、ご自身も脳障害があり、車イスでの生活ですが、福音館の絵本こどもの友「おとうさんといっしょに」などの作者でもあり、しのぶさんが、郡山で務めてた自立生活センター「オフィスIL」の所長でした。
また近年は、絵の個展をひらかれるなど、多彩なアーティストとしても、活躍されていました。
3.11後は、被災地の障害者への支援物資の配給から、孤立しがちな障害者の心のケアとして、交流サロンを運営したり、様々な活動をされています。

しのぶさんと出会ったのは、2000年の春！
他の仲間もいっしょに講演会や映画会を主催したりしていました。
2001年の9.11後には、しのぶさんとみんなのメッセージをまとめた小冊子「21世紀の子どもたちへ」を作ることになり、私の作っていた歌も「21世紀の子どもたちへ」という名前にすることにしたのです。

しのぶさんは、福島で、「心とこころをつなぐカフェ」をひらいています。地道な活動ですが、継続が大事！！
次回は28日ですので、ひとりで悩んでいないで、ぜひ、おでかけくださいね。
私も近々、お邪魔したいと思っています。

昨日は、ナレーションを頼まれて、認定NPO法人日本雲南聯誼協会へ行ってきました。
ナレーション録りは、もう5～6回やっていますが、宮崎訛りがあるので、イントネーションがおかしくて、いつも直されます。しゃべるときは、訛っていないそうですが、読むと出てしまいます。三つ子の魂百までですね～。
それでも、「千代美さんの声がいいね～高山節だね～」と言われて、嬉しく思いました。

下手でも、みんなの役に立つなら、何でもさせていただきます！！
・・というわけで、明日も歌いにいくことになりました！！

では、今日もどうぞお元気で！！
私もガンバります！