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天下御免のすっとこどっこい

自分が読み返して「楽しかった」と思えることを書き綴っています。

隅田の小天狗~「若大将天下ご免!」

2010年02月07日 | 時代劇(テレビ・映画)
5年前に一時書いていた「若大将天下ご免!」視聴日記、細々と再開します(^_^;)

■□■

ネタばれ御免

「命の担保(かた)は千葉道場!」脚本:志村正浩 監督:松尾正武

詐欺まがいで毎日を暮らしていた浪人とその娘、江戸の町を安価で買取り、高値で諸大名に売りつける両替商。

千葉道場に道場破り平松市之進がやってきた。軽くやっつける小太郎。平松は切腹すると言う。
止める小太郎。しかしそれは人情にかこつけて小金を騙し取ろうとする詐欺であると
千葉周作は見抜く。

日本橋の側でうずくまって泣く女。火事で焼け出された奉公人という。
会津まで帰る路銀がないといい、店でもらった品だけしかないという。
そこに、さっきの平松。これは高級な本珊瑚の簪だといい、
周りに集まった人たちに買わせる。
石松や小吉も騙されていた。
実は平松とその女は親子であった。

一方、両替商の江戸屋は江戸中の土地を買いあさっていた。
石松の住む長屋、海老屋、千葉道場もその餌食になろうとしていた。
長屋と海老屋は火付けに遭うが、海老屋や千葉道場の仲間たちが阻止する。

最後の大仕事ということで、平松親子は千葉道場の副師範代と娘になりすまし、
江戸屋へ道場を売るという約定をしに乗り込むが
逆に騙され、娘が人質に取られてしまう。

小太郎を打たなければ娘が助からないと果し合いを申し出る平松、
隙を狙った江戸屋の刺客、平松は小太郎をかばって刺されてしまう。

「小太郎、行くのか。」
「はい。」
「その親子のためか?」
「いいえ、私自身のためです。」

最初のほうは天狗に化けて登場してたんですねえ…。

物陰から平松の臨終を見届けたお遊。泣いてるけど、平松は自業自得なんですけど。

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