天下御免のすっとこどっこい

自分が読み返して「楽しかった」と思えることを書き綴っています。

「名残の橋づくし」散策 その1

2013年06月30日 | 旅行・お出かけ
去る6/9に曽根崎川(蜆川)跡散策をしていると、「心中天網島」の「名残の橋づくし」も行ってみたくなりまして、次の週(6/13)に途中まで行ってみました。

「大宰府へたった一飛び梅田橋」
「跡追ひ松の緑橋」
「悲しみて跡に焦がるる桜橋」
「貝殻に一杯もなき蜆橋」
「あれみや難波小橋から」

これらの橋は6/9に行ったので割愛しまして…。

「舟入橋の浜伝ひ」



難波小橋を渡ってすぐ、佐賀藩鍋島氏の蔵屋敷がありました。
今は裁判所になっています。(おそらく隣の津軽藩?も含んでいるのでは?)

その向かいあたりに舟入橋があったようで、石碑があったらしいのですが見落としてしまい…
と、いうわけで



「落つる涙に堀川の橋も水に浸るらん」

堀川は埋め立てられて、阪神高速他になってしまっていますが、いちばん下流にかかっていた橋「太平橋」の欄干が残っています。



ここら辺りから公園になっていて、遊歩道が整備されています。

あれに見えるは天神橋(とは書いていませんが、渡らないと八軒家に行けません)。


天神橋北詰。


近くのらせん状の階段を下りて行くと中之島の東端。(昔の東端はもっと西側でした。)


ちょうど噴水が出てきまして、虹もかかり美しかったです

「いかに名付けて八軒家」





八軒家船着場跡の碑もあったらしいのですが、見落とし…



「聞くも恐ろし天満橋」



大江橋から天満橋まで1時間強。
カンカン照りで、もう無理と思いましたのでここらあたりでひとまずおしまい。

ここから京橋~網島~大長寺は秋に行ってみたいと思います。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 6/22 たつの市散策 | トップ | 6/23 「天空の白鷺」見学 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

旅行・お出かけ」カテゴリの最新記事