天下御免のすっとこどっこい

自分が読み返して「楽しかった」と思えることを書き綴っています。

九度山散策 その3

2016年10月24日 | 旅行・お出かけ
一昨日(10/22)和歌山・九度山へ行ってきました。

赤備え列車に真田庵とすでに満腹状態でしたが、真田ミュージアムへ。



よくある大河ドラマ館かと思っていましたが、昌幸と幸村の九度山の生活から大阪の陣までをパネル展示してある施設でした。
書状の複製とか、月岡芳年の浮世絵とかありましたが、もうお腹いっぱいでスルーしてしまいました。ごめんなさいです。
最後の真田丸コーナーは実際の台本や衣装、「真田丸」と描かれた土壁(横文字バージョン)があり、面白かったです。
特に台本はト書きも面白くて、本として面白そうでした。

ちょっとお腹がすいてきたので、道の駅でパンとたこ天の昼食をとり、10分くらいつらつらと歩いて、慈尊院へ。


女人禁制だった高野山へ女性がお参りに行くのはここやったとか。
境内には乳房の絵馬がたくさん奉納されていました。

その奥には丹生官省符神社がありました。


ものすごく急な石段が119段(やったような気が)あり、確か宝暦のころ(またあやふや)のものらしいです。

帰り道、慈尊院の裏門?にあった灯篭と柿。


至るところに柿の木があり、わっさわっさとなっていました。

ゆっくり見て回って3時間ほど。見どころがコンパクトにまとまっていて、道に迷うこともありませんし、いいところでした。

九度山から橋本の各停電車は赤備えではなかったのですが、つり広告、ドア横の広告がほとんど「真田丸」で、最後のトドメをさされたのでした。

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