天下御免のすっとこどっこい

自分が読み返して「楽しかった」と思えることを書き綴っています。

隅田の小天狗~「若大将天下ご免!」

2005年08月23日 | 時代劇(テレビ・映画)
ネタばれ御免

「命を上げよう、妹よ!」脚本:杉本容子 監督:荒井岱志

剣を極めて仕官することだけを夢見てきた兵馬。
兄の仕官を願ってずっと内職に励んできた妹の園(その)。

兵馬が老中主催の道場試合で小太郎に負けてしまう。
道場主から破門を言い渡され、小太郎を闇討ちでも倒すよう言われる。
闇討ちしようとするが、小太郎の剣に対する純粋さに斬ることができなかった。
園は道場主に兄の破門を考え直すよう直談判に行く。
そのとき水野越前守に対抗していた老中の目に留まる。

道場主は老中と結託し、水野と千葉道場を落としいれようと画策していた。
兵馬が小太郎を倒し公儀武芸所への推挙されることを狙っていた。

道場主は兵馬に老中に仕官させてやる代わりに園を妾奉公にやるよう迫るが
兵馬は断る。
道場主は園を無理やり老中宅にさらっていく。

「隅田の小天狗、結城小太郎の剣を受けてみよ!」


小太郎と兵馬が流れ橋の下の雑草を斬りまくっていた。
楽しそうだ。私もやりたい
劇中の通り、きっと剣の達人でないとできないと思うけれど…。
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