平成うきよの覚え書き

日々の出来事などを老化防止の為 書いてゆきます。

相続税について

2011年11月29日 | Weblog
以下転載
2011/11/27「TYPOLOGY(類型学)」  
「ブリキがたまたま自分がラッパだったことに気づいたとしても、それはブリキの責任ではありません。 『我思う』なんて、でたらめです。私は一個の他者です。」(ランボー)

私は一個の他者です。

この記事の後私的な徒事で12月中旬まで更新は出来ませんのでご了承ください。ダンテの「神曲」の原題ご存知ですか?「聖なる喜劇」なのです。この世の全てのことは『喜劇』であり自分の不幸は第三者から見れば喜劇であり相手の幸福は自分から見れば悲劇なのであります。ですからこんなくだらない人生は(全てを解った上で)いい加減に送ることです。真面目すぎる人は生き残れないでしょう。死にたくなりゃ勝手に死ねばいいんだよ。脇を締めすぎると人は寄ってこないし脇を甘くすると人は寄ってくる。その辺りのサジ加減が難しいのです。フランス人はよく言うでしょ「C'est la vie」と。人生なんてこんなもんさ......というエスプリを。

フランスの学校の困った子ちゃん

人称別としての僕・肉体の悪魔

詩人のマックス・ジャコブはラディゲの才能に驚き,詩人ジャン・コクトウに詩集「燃ゆる頬」を見せるやコクトウは「一番賢明なのは詩がそれに価する時にだけ狂人になることだと」評価し「阿片」の助けをかりた。ラディゲがジャン・ケレビッチに影響を受けていたことは「死を冷静に受け止められるのは,一人でいるときに限る。二人で直面する死は,死とは言えない。たとえ神の存在を信じない者にとっても。心が痛むのは,命を断ち切ることではない。命に意義を与えているものと離れることだ」という文章からうかがい知ることが出来る。この本では最初から最後まで僕という一人称しか使っていない。人間は獣ではないですからね,生きていくにはRaison de vivre(生きる理由)も必要なのです。生活の質向上大臣がいるフランスでのお話です。食料品にまで消費税をかけて誰も怒らないような狂った国のお話ではありません。本来の消費税(consumption tax)は付加価値税であり贅沢品にかけるのが筋なのです。相続税は日露戦争の戦費調達のためロスチャイルドがさせたもので二重三重課税のため法的には違法なのですが日本人に資産の継承をさせないという狙いもある。大邸宅もアパートやマンションに変わり景観は崩壊する。タイなどは相続税がなく金持ちは2%に過ぎないがその2%が消費の80%を占める。2013年以降さらに高額所得層や相続課税が強化されれば日本に住んでいる意味が殆どなくなってくる。しかし,そうはいっても極楽トンボの大富豪がタイに移住しても日本人ゴロに騙されるのが関の山。でもタイは一応法治国家ですからね。裏を知るには最低四年以上住まないと分からないことも。駐在員の平では20年住んでも分からないことばかりでやはりトップを経験すれば見えてくること。ハイ・チュアイ・ドワイ=助け合いましょう......という社会なのです。

何事につけても善を行なうことしか考えない者は悪しき者の中にあっては破滅せざるを得ない。悪しき者である事を学べ。

相続税のない国

オーストラリア スイス アルゼンチン スロバキア
シンガポール イタリア メキシコ チェコ共和国
カナダ マルタ コロンビア スロベニア
マレーシア スウェーデン ベトナム リトアニア
タイ ポルトガル インドネシア ラトビア
インド ロシア キプロス エストニア

[ 出典 ] Price Waterhouse and Coopers(http://www.pwc.com/)LLP,2005より抜粋
贈与税の無い国

オーストラリア、シンガポール、カナダ、アルゼンチン、バハマ、コスタリカ、フィジーなど

(個人や法人に割り振る社会保障・税の共通番号制度:国民総背番号制 (マイナンバー)が2014年6月に番号交付、2015年1月の利用開始が予定されています。番号により管理されることで、国民の財産はすべて国家に掌握されてしまうという懸念から、海外移住を検討する富裕層が増加するという指摘もあります。)

それ以前に新ドル発行があればその交換率にもよりますが米国債の損失分を取り戻すためペイオフや預金封鎖は平気でやってくるかも。
 転載以上

 残念ながら如何に我が国が明治以降ばかげきった国柄となったかが明らかである。明治以前は相続税も無く、所得税もなく、ましてや章風情などと言うキチガイジミタ税もなかった。明治維新のもたらしたものは我が国の滅亡への道筋であった。このような状況の最終段階が現在の我が国の現状である。この状況から脱する道は狭く茨の道であるが克服しなければ200年後位には我が国は消滅しているだろう。西欧インチキ文明、学問と戦える我が国の手立ては200年以前から用意されている。このことを会得する事が何にも増して重要だ。
 「安藤昌益」「都市を滅ぼせ」これが我が神国にある鍵であると(と私は)思う。

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