平成うきよの覚え書き

日々の出来事などを老化防止の為 書いてゆきます。

美空ひばり 3

2008年07月03日 | Weblog
 1週間前には「ひばり」の本は読み終っていたが、読後の感想を述べようとか文章を書くというような気持ちは起こらなかった。ひばりさんとその人生、著者の竹中氏の生き方に余りにも圧倒されたからである。これではお二人とも長生きは出来ない筈だ。ひばりさん52、竹中氏60歳。若くしてなくなられたのは蓋し当然のことと思う。私のような努力とか精進には全く縁の無い者が仮に200年生きても絶対なし得ない事を、その短い人生で成し遂げた。
 ひばりさんの残してくれたもの....それを象徴的に言えば「日本人の心のふるさと」と言うような物だろうか。著者の竹中氏の残してくれた物....それは「男っ気」。義の為なら命を惜しまず。そして義とは何か。一つの答えを明示している...と思うのは、私の思い過ごしか?
 多くの人に愛され支持されたひばり、その物語を著した竹中氏、お二人とも昭和の時代を駆け抜け、昭和と共に去っていった。
     ひばりさんについて 続く

 今日のメモ
 禁煙3日目 時折吸いたくなるが我慢できる
 初日、2日目は以外とあっさり過ぎる。これなら簡単に禁煙出来そうだと思う。
 酒も8日間飲まずに過ごす体験もした。
 老齢は全て人間の欲を無くす働きがあるものなのか。兎も角40代の頃難しかった事が簡単に出来てしまう。意志の力は加齢と共に強くなるのか弱くなるのか、どちらなのだろう?

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