豚インフル

　豚でも新型でもどっちにしてもいい事だが、はじめは豚で昨日辺りら何故か、豚は聞かれず、新型と言う事になっているようだ。「きっこのブログ」によると、アメリカから「豚インフル」といわないように、要請あるいは圧力があったらしい。わが国は豚を米国から輸入しているため、米国の豚肉業界に悪影響があるといけないと言う理由らしい。
　今日、ニュースを見ていると、舛添大臣やら、首相やら、はたまた、地元の高校生がその疑いがあり入院して治療を受けたという、横浜の病院やら、中田市長やら、テレビ出演して忙しい事だ。厚労省からの連絡がうまく取れなかったと言う事で、神奈川県や、横浜市を舛添氏は非難していたようだ。実に下らぬ事で大騒ぎし、最も大切な事を忘れ（させ）ようとしているのは見え見えだ。市民県民国民人間は、為政者の思うほど馬鹿ではないよ。（りこうでもないか）
　こんなことで大騒ぎするな。大地震が有ったらどうする。いきなりミサイルが飛んで来たらどうする。どうしようもない、中でどうするのだ。これが今、いつでも問われているのだ。
　最も大事なのは「覚悟」だ。病気が何だ。ウイルスが何だ。こんなものを強く意識すればするほど、このようなものに抵抗する能力を失う。病気は「気を病む」であり、「知らぬが仏」である。