平成うきよの覚え書き

日々の出来事などを老化防止の為 書いてゆきます。

春近し

2009年02月08日 | Weblog
 朝から良く晴れた、春めいた日和だ。電車に乗らず和田町まで歩き、和田町から西横まで電車に乗り西横から藤棚径由で神中坂(注)を通り野毛山公園まで歩いた。野毛山公園あたりは、暖かな日和に誘われて出かけてきた家族連れが多い。動物園の中にも多くの人が居るのが見える。こんなに多くの人で賑わっているのはGWの頃を除けば、最近では見たことが無いくらいだ。やはり近いところで遊び車に余り乗らないようにしよう、と多くの人が考えてているのでしょうか。遊びも買い物なども車を控え近い所で済ますようになれば、地元商店街のシャッター通りも復活するようになるでしょうか。逆に車に乗ってゆく郊外の大規模店は、人が遠のく事になるのかもしれません。この時期彼方此方に僅かに残る自然の土手や斜面はいかにも春を待つ風情があります。蕗のとうや、タンポポも良く見られます。

 野毛では中央競馬のウインズに寄り、今年の3歳クラッシクを目指す若駒のレースを買ってみる。果たしてこのレースから皐月賞やダービーの優勝馬が出るのでしょうか。楽しみです。野毛から伊勢町、戸部、藤棚、天王町、星川、と歩き和田町から2駅電車に乗り再び下車して家まで歩く。町を歩く時いつも思うことは空き地が増えたこと、廃屋や崩れかかった町工場が多いことだ。「各種機械製造」などと書かれたかなり大きな、ペンキの文字も消えかかった看板を見ると古きよき時代を思い出してしまう。(続く)
 (注)神中坂  藤棚から野毛山に抜ける道にある急坂で、かって神中と言はれた神奈川一中(現在の希望が丘高校)が坂を上りきったところに有ったのでこのようにばれるとのこと。

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