東京映画日記

映画の鑑賞記録、映画情報へのコメント、個人の日記なんか書いてきます。毎日更新できるといいなぁ。

劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者

2006-02-24 00:30:57 | DVD
映画を最初から最後までじっくり観たのは久しぶりでした。
仕事で頭と最後だけみるとかはやってるんですけどね。。

一昨年、テレビで放送されかなりの視聴率をとっていた「鋼の錬金術師」
の劇場版です。これは漫画でもかなりの人気があり、昨年の夏に製作・配給が
松竹で公開され、興行収入もよかったようです。定番となっているアニメの劇場版というと「ドラえもん」「名探偵コナン」「ポケットモンスター」「ナルト」(東宝)、「金色のガッシュベル!」(東映)とほとんど東宝の一人勝ちですね。
オレはこの漫画も読んでいて、アニメも全部DVDを借りて見ました。漫画とアニメが途中から違ってきていて、劇場版がこのアニメの続きだと思って劇場で絶対見ようと思っていたのですが、松竹はこの作品のシリーズ化も考えているといううわさも聞き、話がそれいきそうな雰囲気だったので劇場で見るのは断念してました。最近やっとDVDで出たので観る事にしました。アニメはある意味、現時点では一発目が当たれば必ず次があたるドル箱みたいなものですね。

久しぶりに長尺(90分以上の作品)をみました。でもそんなに長く感じずに観れました。ちょっと劇場で観ればよかったと後悔しました・・。ちゃんとアニメの続きで最後も物語の終焉となっていてやっとアニメを全部見た~という満足感がありました。

この物語は主人公である二人の兄弟の絆、人の生死とは何か?、錬金術の法則が「人は犠牲無しで何も得ることはできない」という等価交換であり、それが世界のすべてなのか?というテーマが主軸となっています。特に人の生死がこの物語の主軸となっていてちょっと重い部分もあり、それによって考えさせられるものもあります。CGのほうも細かく、画がも迫力があって楽しめると思います。この作品は完全にアニメの最終回に近いのでご覧になる方はアニメを全て見てから見たほうがいいと思います。

久しぶりの映画になぜ、この作品を選んだかというと、
字幕があるとチェックしちまうので・・・。邦画でもいいですけどね・・。
今後はさぼらずに書いていく予定です。

★★★

お久しぶりです

2006-02-23 23:59:42 | 日記
約2ヶ月ぶりの更新でございます。
映画を劇場でもDVDでも1月1日以降まったく観ておりません。
これだけ観ない期間があったのは約8年ぶりぐらいです。
そんときは映画に興味がなかったのですが・・。

今日は久しぶりに平日休みをいただきました。
確定申告のために。ま、休むほどでもなかったのですが。
ちょっと気持ちを入れ替えるためにも今のうちに休もうと思ってとりました。
3月より、やっとバイトから社員になることになりました。
オレにとってはやっとなのですが、うちの会社ではこれだけ早く社員になるのは
前代未聞だそうで・・。かなりプレッシャーです。
3月からは今よりもずっと忙しくなる予定です。

今まではあるハリウッドメジャー相手の字幕だけでしたが、
今後はクライアントも3つに増える予定です。
吹替えやったり、プロモも作ったりといろんな分野をやっていく予定です。
やっと自分一人で予算をもってひとつの作品を仕上げていくことになります。
ちょっとはプロデューサーらしくみえるといいけど・・。

この制作という仕事が自分のやりたい仕事とはまだ思ってませんが、
今後、この業界でやっていくというのであれば制作をどんどんこなしていくのは
確実に自分にとってプラスになると思っているので、ミス連発してもへこたれずに
がんばります。

今後はバイトのときとの違いとか書いたりすると思います。
興味ある方は読んでみてくださいな。