「千と千尋の神隠し」から約2年、ついに宮崎駿監督の新作「ハウルの動く城」を見ました!
実は劇場でジブリ映画みるのは恥ずかしながらも初めて・・。期待に胸を膨らませて劇場へ行きました。
劇場内は700人ほど入るところで満員。さすがと思いながらポップコーンを食べながら開始をまった。
始まって、さすがに城の動きに思わず感動。CGとセル画の一体となった画はすばらしかった。
ずっと画のすばらしさに魅入ってしまった。
即座に主人公の少女のソフィーが登場、若いが声が少々あっていない。。。
倍賞千恵子の声がどーもあわない。ハスキーな女の子と思って気にしなかったが。。
早々についに今回かなり気になっていたハウルが登場。声が木村拓哉。これはなかなかいい感じ。
やはり、キムタクは声までかっこいいのか・・?
声の違和感は最初だけだった。ジブリ映画はいきなりわけもわからず「事件」巻き込まれていくのが
常で、やはり今回も唐突に荒野の魔女ののろいのせいでソフィーがおばあさんに。
(荒野の魔女は後々かなり笑わせてくれるのだがそれは劇場でどうぞ)
このときもいきなりおばあさんになったのはいいが、中身まで一気におばあさんに。。
普通は中身は若いままじゃないの?と思ったのは自分だけだろうか?
この後はネタばらしになってしまうので・・。
今回の作品はラブ・ストーリー。ジブリ作品ではあまり取り入れられていないジャンルの作品となった。
友情、家族愛、ロマンなどのテーマは過去にあったが、今回は少し的はずれだったような気がする。
あまりにも二人の心が近づいていく描写があまりにも少ないと思った。
そして戦争の最中に二人が互いに守りたいと思う気持ちが伝わるのだが、ラピュタであったような
戦争の恐ろしさがまったく伝わらずクライマックスも盛り上がることなく終わる。
それにソフィーの容姿が若くなったり、老いたりと感情によって変化するようだが、あまりにも説明がなく
この世界観を理解するには時間が少ないのだ。
独特の世界観を曲げずに見せていく宮崎駿監督の作品らしいといえばらしいが今回はあまりにも
伝えるものが大きすぎたのかもしれない。
★★☆
実は劇場でジブリ映画みるのは恥ずかしながらも初めて・・。期待に胸を膨らませて劇場へ行きました。
劇場内は700人ほど入るところで満員。さすがと思いながらポップコーンを食べながら開始をまった。
始まって、さすがに城の動きに思わず感動。CGとセル画の一体となった画はすばらしかった。
ずっと画のすばらしさに魅入ってしまった。
即座に主人公の少女のソフィーが登場、若いが声が少々あっていない。。。
倍賞千恵子の声がどーもあわない。ハスキーな女の子と思って気にしなかったが。。
早々についに今回かなり気になっていたハウルが登場。声が木村拓哉。これはなかなかいい感じ。
やはり、キムタクは声までかっこいいのか・・?
声の違和感は最初だけだった。ジブリ映画はいきなりわけもわからず「事件」巻き込まれていくのが
常で、やはり今回も唐突に荒野の魔女ののろいのせいでソフィーがおばあさんに。
(荒野の魔女は後々かなり笑わせてくれるのだがそれは劇場でどうぞ)
このときもいきなりおばあさんになったのはいいが、中身まで一気におばあさんに。。
普通は中身は若いままじゃないの?と思ったのは自分だけだろうか?
この後はネタばらしになってしまうので・・。
今回の作品はラブ・ストーリー。ジブリ作品ではあまり取り入れられていないジャンルの作品となった。
友情、家族愛、ロマンなどのテーマは過去にあったが、今回は少し的はずれだったような気がする。
あまりにも二人の心が近づいていく描写があまりにも少ないと思った。
そして戦争の最中に二人が互いに守りたいと思う気持ちが伝わるのだが、ラピュタであったような
戦争の恐ろしさがまったく伝わらずクライマックスも盛り上がることなく終わる。
それにソフィーの容姿が若くなったり、老いたりと感情によって変化するようだが、あまりにも説明がなく
この世界観を理解するには時間が少ないのだ。
独特の世界観を曲げずに見せていく宮崎駿監督の作品らしいといえばらしいが今回はあまりにも
伝えるものが大きすぎたのかもしれない。
★★☆