TECで自由振動 2009-05-26 21:37:47 | Weblog もしかして北朝鮮の例のやつを解析されたのかな、と思ってH大のH先生のホームページをのぞいたら、目当てのものはなかったけれど、こんな卒論を見つけた。 http://www.ep.sci.hokudai.ac.jp/~geodesy/pdf/Ozeki_Bsc_Thesis.pdf ふーん、結構きれいに見えるもんだね。 « ワントラップ | トップ | 不祥事 »
3 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 Unknown (どく) 2009-05-27 17:40:14 これはまったくのゴースト。GEONETの5mGPSアンテナでは直達搬送波と地表反射の搬送波が干渉して、衛星高度が変わると見かけ上ゆっくり距離が変化するように見える。卒論の考察にあるTEC振動と位相の一致を読めば、衛星が特定の場所に来たときに、繰り返し特定の位相がそろっていることがわかる。普通の大気自由振動の位相が衛星位置に支配されるのは考えにくい。 返信する 結局 (munepao) 2009-05-30 09:34:23 もっと観測点数を増やして、空間的な波長、コヒーレンスを見てみる必要があるでしょうね。ま、買ってみたい宝くじではあるような。 返信する Unknown (どく) 2009-05-30 19:14:08 と、H大のOzekiさんが連合大会で発表していて正直なので好感がもてました。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
GEONETの5mGPSアンテナでは直達搬送波と地表反射の搬送波が干渉して、衛星高度が変わると見かけ上ゆっくり距離が変化するように見える。
卒論の考察にあるTEC振動と位相の一致を読めば、衛星が特定の場所に来たときに、繰り返し特定の位相がそろっていることがわかる。普通の大気自由振動の位相が衛星位置に支配されるのは考えにくい。
ま、買ってみたい宝くじではあるような。
正直なので好感がもてました。