やっとまともに解析できたっぽいのでメモ。
RTKRCVとRTKNAVIでクロスチェックをしていたのだが、両者の挙動の違いを理解するのに時間がかかってしまった。
両者の違いは、DCBファイルを読むか否かだと思う。ソースを見ると、RTKRCVではDCBファイルを読み込まないので、読み込むようにプログラムを修正する必要がある(RTKNAVIは大丈夫)。あと、DCBファイルで、C1-P1とC2-P2の両方を読ませたい場合には、confファイルでワイルドカードが使える。
あと、設定で効いてくるのが、carrier-phaseとpseudo-rangeの誤差設定。carrier-phaseが数cm、pseudo-rangeが数メートルくらいにしておくと吉かも。
そういえば、RTCMの1059ってコードバイアスなんだよね。どの程度信頼性のある値が流れているのかよく知らないのだが、これを使うというのも手なのかもかも。
図はFFMJ1の例。収束するまでの2時間弱を除けば、水平各成分が2cm程度、鉛直が5cmくらい(CLK93を使っている)。それにしても、BKGのPPPmonitorのRTKLIBは悪すぎる気がするな(http://igs.bkg.bund.de/ntrip/ppp#Scene13)。IGS02でチェックしてみるか。
やっとうまくいったっぽいので、次は電子基準点数十点で、1か月ほど連続運転を施行する予定。
RTKRCVとRTKNAVIでクロスチェックをしていたのだが、両者の挙動の違いを理解するのに時間がかかってしまった。
両者の違いは、DCBファイルを読むか否かだと思う。ソースを見ると、RTKRCVではDCBファイルを読み込まないので、読み込むようにプログラムを修正する必要がある(RTKNAVIは大丈夫)。あと、DCBファイルで、C1-P1とC2-P2の両方を読ませたい場合には、confファイルでワイルドカードが使える。
あと、設定で効いてくるのが、carrier-phaseとpseudo-rangeの誤差設定。carrier-phaseが数cm、pseudo-rangeが数メートルくらいにしておくと吉かも。
そういえば、RTCMの1059ってコードバイアスなんだよね。どの程度信頼性のある値が流れているのかよく知らないのだが、これを使うというのも手なのかもかも。
図はFFMJ1の例。収束するまでの2時間弱を除けば、水平各成分が2cm程度、鉛直が5cmくらい(CLK93を使っている)。それにしても、BKGのPPPmonitorのRTKLIBは悪すぎる気がするな(http://igs.bkg.bund.de/ntrip/ppp#Scene13)。IGS02でチェックしてみるか。
やっとうまくいったっぽいので、次は電子基準点数十点で、1か月ほど連続運転を施行する予定。
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