から戻ってきた。用務は霧島・桜島のGPS観測点。ついでに姶良VLBI、鹿屋軌道追跡局も見学してきた。今回の宿は霧島ホテルキャッスルに取ったが、1泊2食5900円と格安ながら、飯は豪華で部屋も広く大満足であった。
霧島は、D論の舞台となった懐かしい山である。観測所にも寄ってみたが、聞いていたとおり既に無人化されており、ひっそりとしていた。写真にうつっているGPS観測点のデータはどうなっているんだろう。できれば使わせてもらいたいのだがなぁ。
また鹿屋の軌道追跡局は気象庁の地磁気観測所の敷地内にあるのだが、実はここの地磁気データはD論の時によく使わせていただいたのである。案内してくれた職員さんにそんな昔話をしていたら、相手が私の名前を知っていてびっくり。よくよく聞けば、なんと昔の知り合いだったではないか。世の中狭いものである。
霧島は、D論の舞台となった懐かしい山である。観測所にも寄ってみたが、聞いていたとおり既に無人化されており、ひっそりとしていた。写真にうつっているGPS観測点のデータはどうなっているんだろう。できれば使わせてもらいたいのだがなぁ。
また鹿屋の軌道追跡局は気象庁の地磁気観測所の敷地内にあるのだが、実はここの地磁気データはD論の時によく使わせていただいたのである。案内してくれた職員さんにそんな昔話をしていたら、相手が私の名前を知っていてびっくり。よくよく聞けば、なんと昔の知り合いだったではないか。世の中狭いものである。
霧島なあ。我が社の将来計画ではほとんど見捨てられているといっていいけれど、見捨てるのは惜しいなあ。噴火してる山だけが火山じゃないし。少ない観測点でもやれることはいろいろあるということをこっちで学んだので、帰国したら霧島に応用してみようかと思っている。
霧島かぁ。私としても思い入れはあるのでなんとかしてくれるとうれしいですなぁ。電磁気な人は、深さ10kmくらいにマグマ溜りがあると信じているので、例えば群発の時なんかに深さ10kmくらいで構造の変化が見えたりすると楽しいのですが。