夜中にシナモンロール作り

私の展示会も明日が一般公開の最終日。

そろそろ疲れもピークに達しているのですが・・・・・

　　　　　

疲れついでに作ってしまいました。シナモンロール。

これには、ふかーい訳があるのです。

私が展示会をしているのは、

　　　　
こんな素敵な洋館の２階。

そして、庭のテラスには、毎日美味しいコーヒーと手作りのシナモンロールが置かれているのです。

実はここは、北欧の国の方々の施設。
毎日、サンタクロースのようなおじちゃん達がやってきてはテラスに座り、
シナモンロールとコーヒーを飲みながら新聞読んでいます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

この１週間、私もみんなと一緒にシナモンロールを食べ続けていました。

　　　　　　　　ここのシナモンロール、北欧の方々が絶賛する本場の味なのです。

でも、焼いているのは３０年以上スウェーデン人やデンマーク人の家で
　　　　　　　　　　　　　　　　　家政婦の経験のあるタイ人のおばちゃんです。

今日は特別に展示会の合間、このおばちゃんからシナモンロール講習をしていただいたのです。（結構、強引に教えてもらいました。）

　　　　でも、この道何十年のおばちゃんの作り方は目分量が多くて大変。
しっかりメモをとり、忘れないうちに、がんばって自分でも作ってみたのです。

　　　　　　作り方は結構簡単、そして結構アバウト。私にピッタリ。

シナモンロールが焼ける頃には臭いに誘われて、
　　　　　　　　　　夫、息子、娘・・・次々に台所に大集合。
「この時間にこの臭いは近所迷惑やでー！」と言いながら、
　　　　　　　　　　　　焼きたてのシナモンロールをみんなで食べちゃいました。

明日はこのシナモンロール、おばちゃんに持って行って批評してもらいます。

　　　忙しいのに私、何やってんだか・・・。あきれて下さい