今日は近所の「哲学たいけん村 無我苑」というところで、碧南市60周年記念事業として「谷川俊太郎・谷川賢作 詩とピアノのコンサート」が行われ、行ってきました
「観月の会」ということで今日のコンサートは無我苑の野外ホールで行われたが、それに合わせたかのような満月でした、また夜風も心地よく絶好のロケーションでした
ステージはこんなかんじです
ステージ前にすすきが飾られ、秋を感じます
谷川俊太郎先生の詩の朗読に息子の賢作さんのピアノが流れるという、素晴らしい親子共演だった
しかしさすが親子というのか、掛け合い漫才のように2人の流れるようなトークには意外な一面を見ました
今日の谷川先生の詩で感銘したのは「さようなら心臓・・」で、死に直面した人が自分の心臓に感謝を述べている詩です「たくさんドキドキ、ハラハラさせて大変だったね」とねぎらって、自分は空に行きますといった内容です
今夜の心地よい気候と谷川先生親子の詩とピアノでいい時間が過ごせました、そして一足早い秋風を感じました
子供が小さい頃はたまに散歩で訪れていた「無我苑」でしたが、夜は幻想的でとてもよかったです
また散歩にいってみようかな