今週に入ってウチの会社の隣にある貸し倉庫の外壁に足場がかかりだしました。
数年前までは市の市民卓球場として使われてましたが、それが撤退後はずっと借り手がなかった物件でした。
足場をするって事は外壁の塗り替えかな?と思って足場を組んでた鳶の兄ちゃんに尋ねると「いや、解体です」と。どうもずっと借り手がなく不良物件なので解体・整地して新たにアパートを建てるんだとか(因みに管理会社はDT建託)。
そりゃ不良物件を抱えてるよりアパートにして家賃収入上げていくのが正解とは思いますがここはバリバリの埋立地の工業団地です。
ここ数年で団地内の不良物件や遊休地にアパートが建ちましたが夜になると人の動きは殆ど途絶えるし最寄のコンビニまで歩くにはちと距離があります。(だから自分もチャリ通勤でなく車通勤です)まして子供がいたら学校までは毎日送り迎え確定です。家賃がそれなりに安ければ納得できるかもしれませんがそうとは考えられにくいし。
景気が悪いから手っ取り早く家賃収入で稼ごうというのは分かるんだけど・・・自分なら借りないな。普段の生活するには不便だしなにより海っぷちの埋立地だから地震で液状化は必死だし塩害や高潮のリスクもありますしね。