今日は2010年度の年度末。例年ならアホほど仕入れをして数字をいい格好にするんですが先の震災で仕入れる品がないので入荷は普段と代わり映えしませんでした。
でも廃棄処分する品物は相変わらずトラック一杯出てきます。全く仕入れにも廃棄にも金が掛かってるんだからもう少し無駄にしないようにしようよ。
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YouTube: 2011 WSBK Donington - Race 1 - Maxime Berger Crash
迷走さんのブログで紹介されていたWSBでのひとコマの動画です。「なんでバイクで後輪が外れるの?」と思いましたが片持ちスイングアームのドゥカだったようですね。
この状況なら後続のライダーも含め皆無事のようです。
今晩は久しぶりに自分のバイクの師匠でもある30年来の友人と晩飯食ってました。
その時彼が持ってきたこのパーツ、掌に乗るほどの大きさで、どうもダンパーのようなのですが重量も非常に軽く、ダンパーの作動も恐ろしくスムーズ、ジョイント部のボール部分も全くと言っていいほど抵抗なく動きます。
こりゃなんだ?と訊くと数年前のMotoGPで某ワークスマシンに付いていたステダンだと言うのです。
昔からメーカー系のチューナーやレース関係者とコネクションを持ってる男で、これも最近付き合いのある某レース系ショップから入手したそうです。
しかも同時にWSBで某メーカー系チームが使用してたFフォークも手に入れたそうで、既に自分のCBRに組んだそうです。このステダンもステー作って装着するんだとか。
昔からどこからともなくコネクションを繋げてこういった物を手に入れてる男でしたから今さらそう驚く事もないのですが(現にもう一台所有してるRC45も同様なツテで手に入れてたはず。車体の至る所にスチールペンで記号やら数字やら書き込まれてるフレーム№が一ケタ台の車両です)もっとすごいのはそのようなパーツを組み込んだマシンで当たり前のように走り(当然ながら超絶に上手くて速い!)、インプレッションまで出来てしまう彼のバイク乗りスキルの高さですね。
全く、いつになってもこの男には驚かされてばっかりです。