震災による諸々の被害を鑑み、プロスポーツ及び公営ギャンブルの中止や開催延期が続いてますがその中で選抜高校野球が始まりました。
被害のなかった西日本での開催だし基本デーゲームだから消費電力の事も問題ないでしょう。(甲子園球場は太陽電池発電で照明等の電力賄ってるし)
翻ってNPB、セ・リーグの開幕日程を当初の予定通り今月25日で強行しようとして文科省から批判を受け、慌てて29日に変更したものの再びダメ出し。オマケに「選手会の意見は国民の意見」とまで言われる始末。
それを受けて讀賣のオーナーが「開幕日はお上が決めるものではない」と暴言。
・・・そこまで開幕を強行しようとするのはなぜなんでしょう。確かにセ・リーグ球団のフランチャイズには被害が少なかったでしょうが今はまだ「野球を見ようか」などという気には誰もなれないでしょう。
このまま強行すると一層プロ野球人気は下がりますね。(人気凋落の元凶を作ってきた)讀賣はもちろんそこに対して強く発言できない他5球団、単なるお飾りなのが図らずも露呈したコミッショナー、全てに再考をお願いしたいです。
しかし選手会の総意としてセ・パ同時開幕というのなら讀賣の選手会の考えはどうなのかな?どのメディアにも讀賣の選手会の発言が見つからないんだけど。