面白く、そして下らない

私は批判をして何かを為した気になっている大衆の一人に過ぎないが、何か少しでも波紋を起こす小石になれればと書いている。

購入に関する諸注意

2012-11-08 20:52:06 | 日本人への呼びかけ
何か物やサービスを購入する際に、どうすれば得をするのか、どのようなことをしては損をするのか。
またどのようなことをことを考慮することが自分と自分の住む地域、日本にとって良いのか、その逆は。
それらについて自分なりの意見を書くので物・サービスを購入する際は参考にしていただきたい。

一、無駄なものは買わない。必要なもの、良いものを購入する。無駄なもの、必要ないもの、要らないものは買わない。質の悪い粗悪品も買わない(値段相応のものはまた別)。

二、高いものを購入する際ほど注意する。毎日の買い物で数十円、数百円をしても、大きな買い物をしたときに数万円、数十万円、あるいはそれ以上の損をしては意味がない。
ものを選別する際の労力は高いものを購入する際にこそ使うべきである。
つまり「安物買いの銭失い」を避けるということだ。

三、ここでの注意を心掛けは疲れない形で、継続できる範囲でやるべきである。何事もそうだが、できない無理をやって全てが嫌になってしまっては元も子もない。「継続は力なり」。一気にやろうとしないことだ。

四、地元企業>親日国内企業>国内企業>親日外国企業>反日外国企業の順に買うべきである。反日国家の物やサービズは買うべきではない。国内の反日企業も。しかし完全には不可能だ。出来る範囲で良い。そのように考え、実行する人が増えれば反日企業は淘汰されていく。


ここで終わるとあまりにも抽象論すぎるので多少は具体論を書く。とはいえ、商品名を挙げてあれを買えこれを買うなとは書かない。金銭を貰って、有名人のブログ等で「ステマ」と呼ばれる宣伝をしていることがあるので、要注意。全て「リテラシー」が必要だ。

訪問販売の類で、必要なものはないと言って良いだろう。向こうから売りつけてくるものが必要なものであることなどほとんど考えられない。電話等でのセールスも断るべきだ。要らないのだから。テレフォンショッピングでの商品も同じ理由で要らない。ダイエット用品や健康食品等も要らない。部屋の片隅で埃を被ることになるのが落ちだ。

食品関連は、国産品が望ましい。国産全てが安全安心だとは言えないが、外国産よりは安全だ。食料自給率も向上する。日常の買い物をわざわざ遠くまで行って買う人はあまりいないだろうが、地元の地域密着型の個人商店、スーパーで買うと地元貢献にもなる。わざわざ高いものまで買う必要はないが。
加工食品等や、バナナなど国産品があまりないものまで無理をする必要はない。出来る範囲で、だ。
自炊と外食は自炊の方が、健康と財布に良い。それを頭に入れておけば良い。節約にはなるが、外食をすれば景気に貢献するのも事実。無理に控えることはない。常識の範囲で外食はすればいい。

服飾関係は、着ないものは買わない程度しか言えない。普段着は着なければ意味がないからだ。箪笥の肥やしになってしまっては勿体ない。女性にはまた違った考えがあるかもしれないが。
スーツや礼服あるいはドレスなど高い買い物をする際は、失敗しないようにいつもより注意を払う。また多少けちって「安物買いの銭失い」を避ける。

住宅関連は助言するのはさらに難しい。大抵の人にとって住宅の購入は一生に一度だと思われるので「欠陥住宅」を購入しては悲惨である。購入予定の土地の近所も気を配ることが出来ればなおよい。買ったあとに引越しなど出来ないからだ。家族などとよく相談し、購入する際は失敗しないようにして欲しい。

家電製品はまず国産企業。これは必須。それでいて必要ではないものは買わない。たとえばテレビは見る台数だけ買う。見なければテレビは必要ないのだ。デジカメなど必ずしも買わない製品の方が当てはまるだろう。
最近は国産企業といえど質が下がってきている。家電こそ「安物買いの銭失い」が当てはまる。テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコン、パソコン、携帯端末・・・まず質だ。映りが悪いテレビ、洗剤が溶けない洗濯機、動かない(動きが遅い)パソコンなどは買ってはならない。
店頭でも通販でもネットでも即買いは控えて、対象の比較検討が必要だ。どんなものが欲しいのか。値段は妥当か。良い物を買うことは粗悪品が淘汰され、他の人のためにもなるのだ。じっくり検討して買ってもらいたい。

株については素人と自称中級者は手を出さないほうが良いくらいだ。しかし、金持ちは日本の優良企業の株式を持ち、外国、外資に買収されるのも防ぐことをしてくれるとありがたい。東電のような「優良企業」でも株式は一気に希薄化、紙切れになる恐れはあるので素人、小金持ちには勧めない。少額ならば良いが。

保険については必要でないものは解約すると良い。無駄なものに金を払うのは無駄である。とはいえ何が必要なのか、生命保険、火災保険、自動車保険、ガン保険・・・じっくり家族で話し合って契約することを勧める。さらには地震のときに保険が降りるように見直して方がいい。面倒だが、東日本大震災でいつ大地震が何処に来るか知ったはずだ。
契約する保険企業は国内企業を勧めるが、保険金不払いがったので、外国保険会社もあったが、絶対安心ではない。最悪弁護士を雇って保険金が支払われるように交渉せざるを得ないかもしれないが。

ざっと思いつき限りを上げてみた。まだいくつかあるか今日のところはこのあたりで。参考にして、少しでも実行してくれると嬉しい。

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