面白く、そして下らない

私は批判をして何かを為した気になっている大衆の一人に過ぎないが、何か少しでも波紋を起こす小石になれればと書いている。

また今日から頑張ろう

2022-07-11 20:23:40 | 日本人への呼びかけ
参院選は自民党の大勝に終わった。岸田文雄は緊縮財政派なので消費税廃止ないし減税はないと明言しているし、積極財政派の領袖であった安倍晋三を失った。緊縮財政になる可能性は高いし、消費税が増税される可能性さえある。

だがそれが国民の選択だから仕方ない。経済は成長せず、所得はさらに下がり、失業する人も出て、それどころか自殺する人まで増えるかもしれない。安倍晋三を暗殺した無敵の人がもっと出てくるかもしれない。

それが国民の選択なのだ。政治に背を向けて棄権した国民も多かった。投票率は52%ほどだ。政治に期待していないのかもしれないが選挙にさえ行かない国民は政治に文句を言う資格さえない。この先衆議院解散がなければ3年は国政選挙がないのだ。それなのに52%しか投票に行かないのだから政治に無関心にもほどがある。民主主義では国民が主権者であるとの自覚と責任がない。

憲法改正で左翼が騒ぐように緊急事態条項で独裁になるとは思わない。しかし自民党の憲法改正草案は嫌なのだ。現行憲法は占領中の強制改正だから無効で破棄すべきだと考えているほどだから憲法改正という手段には反対である。しかし破棄は実際には無理だろうとも思っている。だからいつかは憲法改正をしなくてはなるまい。しかし今やると米国従属が強まるだけだと思うのだ。

自民党を大勝させた結果の憲法改正だ。どういう形で憲法改正がなされていくかはわからない。岸田文雄も実はやる気がないのかもしれないし、途中で諦めるかもしれない。しかし国民投票まで行く可能性も結構ある。賛成すべきなのか、反対すべきなのかよくわからない。

岸田文雄は大勝で求心力が高まり、目の上のたんこぶである安倍晋三も死んだ。結構絶望的なのだが、やってやろうじゃないかという気もしてくる。



今日から頑張ろうって気がしてくる。私は何の力もないただの一国民に過ぎないが、ネットで経済について正しい知識を広めて、賛同者を増やして岸田文雄に自民党に抵抗してやろうではないか。

ブログの更新も頑張りたいし、ツイッターもフォロワーを増やして、ツイートの数も質も追い求め、インプレッションを増やしたい。家族や友人とも政治の話をもっとしたいし、ポスティングもやりたいと思う。

体力と精神力があれば地方議員に立候補したいくらいだ。金もコネも学歴も何より体力がないので難しいが。

野党とマスコミをせっついて自民党と統一教会の関係を追及させることが当面の目標になるだろう。マスコミは統一教会を「特定の宗教団体」とぼかして報道するなど明らかに統一教会を怖がっていて期待できないが。テレビも少し見たが、追及するどころか安倍晋三を擁護するほどだ。無理だろう。

国会でNHK党のガーシーに浜田聡。れいわ新選組の山本太郎が切り込んでくれれば良いのだが。いや立憲民主党や国民民主党が切り込んでも良い。共産党も頼りになるかもしれない。メールすればやってくれるだろうか?

維新は自民党の別動隊だし、統一教会と繋がりがありそうだから無理だ。

ネットは素晴らしい発明品ではあるが、個人で世界に発言できても大海に小石を投げるようなものなのだ。波紋は起きるかもしれないが、小さな小さな世界でのことだ。ツイッターで好反応があっても数万人が読んでくれたに過ぎない。とてもではないが選挙に政治に影響を及ぼすには一人ではできない。

ネットで緩い協力関係を築いて賛同者を広めて行きたいものだ。

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