面白く、そして下らない

私は批判をして何かを為した気になっている大衆の一人に過ぎないが、何か少しでも波紋を起こす小石になれればと書いている。

ニートや引きこもり、生活保護受給者も貴重な人的資源だ

2022-05-02 20:37:25 | 日本人への呼びかけ
カウンセリングや治療をするわけでは無論ない。働こうという話でもない。そういうことは専門家の仕事で私にはニートや引きこもりからの脱却についてノウハウなどない。ただそういう人達の有り余っているであろう時間を「政治」に向けてみてはどうかという話だ。

私も鬱病を患っている。そのせいで苦労している。何とか生きているが、「普通」と呼べる生活は送れていない。興味が持てることが政治しかない。だがこの政治が愉しくて仕方ない。政治家として國や自治体の運営に関わっているわけでは無論ないが、政治について情報を集め、私なりに解釈し、活動することが愉しくて仕方ないのだ。

選挙では年収1億円の大企業の役員もニートや引きこもりも生活保護受給者も同じ一票の権利を持つ。もちろん大企業の役員は政治家に献金するなり、経団連などの圧力団体の役員になるなり、政府の有識者になるなどすれば影響力は段違いではある。しかし選挙においては同じ一票なのだ。

政治に関心を持って「自尊心」を取り戻すなり、少しでも本当の弱者に優しい日本になるように微力でも活動してみないかということだ。

私は政党や政治団体の職員でもないので、個人でできる政治活動になるが、政治についてブログで語っている。それで充実感がそれなりに得られるのだ。そうしたことを少しだがしてみないかということだ。

「引きこもったまま出馬し落選」41歳男性の半生 | 不登校新聞

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――さとうさんは、2017年に埼玉県の入間市議会議員選挙に出馬されました。どのような選挙戦だったのでしょうか?当時は、無職のひきこもり状態のまま選挙に出ました。体調も...

東洋経済オンライン

 


まあこんな話もあってもしかしたら地方議員になれるなんてこともあるかもしれないのだ。夢みたいな話ではあるが。

私のブログを読んでくれるということは少しは政治に関心があるように思う。それでニートでも引きこもりでも生活保護受給者でも生きやすい世の中になるように政治活動をする。

まずは選挙に行くのはどうだろう。生活保護受給者も安倍晋三が総額で670億円も生活保護費を減らしたので苦しいはずなのだ。裁判に訴えてもたぶん勝てない。それならば少しでも政治に関わり生きやすい世の中にしていこうではないかということだ。

だが特段組織を作るつもりは全くない。そんな気力が私にはない。ノウハウもない。私以上に政治に関わりたくなったならば既存政党に加わるなり、市民団体のようなものを設立すると良い。

生活保護受給者は裁判に訴える実行力はあるようなので政治団体(中間団体)を作り、選挙で生活保護受給者に優しい、生活保護費を引き上げてくれる政党、政治家に投票すると訴えれば良い。おそらくだが、裁判より効果があるはずなのだ。

政治に関心が持てないなら最悪選挙で投票するだけでも良い。今の自民党に任せていては経済は悪くなる一方だ。緊縮財政を積極財政に転換しなければならない。財政破綻などない。経済について知りたいなら私のブログの経済カテゴリーの記事を読んで貰うなり、三橋貴明のブログを読むなりして欲しい。

世の中に対して鬱屈したものを抱えている人もいると思うのだ。だが犯罪やテロは駄目だ。破滅するし、貴方が起こす犯罪の被害者が貴方を害したわけではない。テロなど起こせばますます日本は暮らしにくくなってしまう。正統な手段で日本を変えたいのだ。

政治家の二世三世のボンボンが苦労せずに国会議員になり、内閣総理大臣になり我々を虐げていることは腹が立つ。一泡吹かせてやりたいと思ってはいないか。その地位から引きずり降ろしてやろうではないか。

自民党、公明党、維新以外の政治家、政党に投票することでそれが実現する可能性がある。維新は野党だが世襲議員を擁立することが多いし、弱者に厳しい新自由主義・構造改革の政党だから投票してはいけない。自民党に接近し、与党に加わる算段もあるように思える。

社民党はゴミだ。公約を守らない。投票しても死票になるだけなので入れてはいけない。社民党は反日でもある。

その他の政党に投票したい。保守系政治団体の日本第一党と新党くにもりが良さそうだが、正直死票になりそうなのだ。死票でも意味がないわけではない。次に繋がる。だがそれでも死票が嫌な人は他の政党に投票しよう。新党くにもりの代表本間奈々は生活保護受給者を蔑視した発言をしてもいる。

新党くにもりもちょっと駄目かもしれない・・・ - 面白く、そして下らない

れいわ新選組は安全保障が壊滅的に駄目な政党だが、弱者には手厚い政治を掲げている。投票を考えても良いだろう。

国民民主党も悪くなく、参院選で一人区だと自民党と立憲民主党の一騎討ちの構図になりそうなので選挙区は立憲民主党に投票することになるのではないか。自民党では駄目だからだ。

だがこれは政治に関心を持てない場合の答えだ。少しでも政治に関心が持てるならば私の意見を参考にしつつも自らの考えで投票して欲しい。私は経済について重視して投票先を決めたが、国家の誇りや愛国心、安全保障を優先する考えもある。

また私は保守派だ。自分ではそのつもりだ。だから革新派は違う考えになろうし、今の時代保守派だ、革新派だなどと自己規定する必要もない。この問題ではこう。あの問題ではあっち、というようにそれぞれに別の考えを持てば良い。選挙の際は自分に一番近い政治家、政党に、あるいは総合的に判断して投票ということになるだろう。

政治に少しでも関心があるならばまずはツイッターのアカウントを持つことを薦めたい。そして私のアカウントをフォローして欲しいのだ。次のアカウントだ。

https://twitter.com/jishudokuritu

そして他にも気に入ったアカウントを次々フォローしていき参考にする。自分の考えが既にあるならどんどんツイートしていけば良いし、他人のツイートを読んでいき考えを変えていくの良い。政治についてほとんど知らないなら学んでいくのも良いことだ。

ネットは偏った意見が多いので、ネットばかりだと政治を知らない人が偏った思想になってしまう危険もあるのだが、新聞、テレビも負けず劣らず偏っている。自分の常識と照らし合わせたり、様々な意見を参考にして欲しい。

私のブログをもちろん参考に欲しいが、他にも政治ブログは山ほどある。ネットを巡回していて上手く巡り会うこともあるだろうが、ブログランキングで上位ブログから読んでいき参考にするのも良いだろう。ブログを読むことは義務ではない。だから合わないと思えば読むのを打ち切れば良いし、良いブログだと思えば過去記事も読むと良いだろう。

どんな政治活動をすれば良いかは次の記事辺りからリンクを辿っていき参考にして欲しい。

愛国者もネット右翼も労力は建設的なことに使いたい - 面白く、そして下らない

政治家にツイッターやメールで意見することが政治活動になるのだ。それだけではない。購入する商品でさえ何を買うかすらも政治活動になる。だがそこまでするのは面倒なので初めからそこまでするべきではない。疲れるだけだ。また詰まらない。そうなれば何もかも嫌になる。

初めは政治ブログを読み、気に入ったブログのランキングボタンを押す、それだけで十分だ。楽しめそうなら自然と活動は広がるし、興味が持てないなら仕方ない。最低限の選挙だけで良い。

新聞は買わないで欲しいし、テレビはワイドショーを見ないで欲しいし、選挙には行って欲しい。

ツイッターで毎日これを繰り返しツイートしている。毎回添える一言を変えるのが大変なのだが、理由なく言われても従う気にはなれないだろうから理由を毎回変えて飽きないように書いている、つもりだ。私のフォロワーは辟易しているかもしれないが。

新聞は基本反日で、何より財務省の狗なのだ。財政が破綻すると嘘を書き、増税と歳出削減を主張している。そんな新聞の主張が広がるのは困るので不買を毎日呼び掛けているわけだ。ネットの普及で部数は急速に減っているが、私のツイートで一部でも多く、一日でも早く減らしたいのだ。

ワイドショーは反日偏向が酷すぎる。ワイドショーを面白いと思う人もいるだろうが、反日で偏った内容だ。ぼーっと見ていると洗脳されるだけだ。新聞と同様にワイドショーの影響力を減じたいのだ。見て批判するのもありだが、時間が勿体ないと私は思う。

ワイドショー以外の番組は「面白い」と感じるなら見れば良い。気になった番組の最初の10分なり15分見てこれは最後まで見る程度には面白いと評価できれば最後まで見る。つまらないなら消す。このネット時代につまらないテレビを見て時間潰しをすることもあるまい。「損切り」の練習にもなる。別に株式投資を薦めるわけではないのだが。

選挙に行くべき理由を書く必要はないだろう。国民なら誰でも同じ一票を持っている。その権利を行使して少しでも望ましい未来を引き寄せるためだ。貴方の一票で選挙結果が変わることは確かにないのだが、そう誰もが考えては選挙は成り立たない。貴方の一票は決して無駄ではないのだ。

子供の頃は良い大学に入り、良い企業に就職することを考えていたが(私は官僚になりたかったのだが)、それには失敗してしまった。だが、生き汚く生きてやろうではないか。螳螂之斧だが政治に関わろうではないか。少しでも望ましい未来を引き寄せようではないか。

ニートや引きこもり、生活保護受給者も貴重な人的資源だ。貴重な人的資源になれるのだ。ネットさえあれば政治に関われる。そして楽しんで政治に関わりたい。

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