面白く、そして下らない

私は批判をして何かを為した気になっている大衆の一人に過ぎないが、何か少しでも波紋を起こす小石になれればと書いている。

尋常ではないやる気さえあれば誰でも地方議員を狙えるのではないか

2019-03-29 22:20:23 | 日本人への呼びかけ
統一地方選では県議会議員選挙さえも無投票当選が多い。やる気に溢れた新人が出馬すれば、案外簡単に地方議員になれるのではないか。

日本第一党や日本国民党、チャンネル桜の保守新党など「安倍晋三、自民党を見限った草の根保守」の新党から地方議員選挙に出馬して地方議員になり勢力を伸ばす。できないだろうか。

その選挙区の最大の利用客がいる駅で、月曜から金曜まで朝の6時から8時までの2時間、朝立ちを4年間繰り返せば絶対に当選できると思うのだ。他の選挙運動も当然するとして。

しかし月曜から金曜までの平日5日間、朝6時から8時までの2時間もの朝立ちを4年間も繰り返せる人なんてそうそういないだろう。しかも全くの無給だ。

やる気があってもまず勤め人はできない。仕事があるからだ。とくに政治家を除く公務員は選挙運動さえできない。民間の勤め人でも当選するかわからない選挙のために今の職を擲つことはできまい。

そうなると自営業者やフリーターなどに白羽の矢が立つが、朝の2時間を選挙運動に費やして残りは生活のために働く。並大抵のやる気ではできない。

学歴、職歴はあるに越したことはないが、なくてもなんとかなるだろう。政治家にはどぶ板で当選してきた叩き上げも少なくないのだから。

勤め人が通勤する時間帯に演説を行って顔と名前を売る。朝立ちは金のない候補者にできる最善の選挙運動だが、やはり尋常ではないやる気がいる。

自分もこのアイディアを実行したいくらいなのだが、残念ながらそこまでやる気がないのだ。中学、高校に通う期間以上もの期間を当選するかもわからない苦ばかりの選挙運動に費やさねばならないのだから。

このアイディアならば絶対に当選できると確信しているが、選挙区を選ぶ必要はあるだろうが、そこまでして当選してどうするのだろう。議会は一人では何もできない。行政に質問して糺せるがそれだけだ。大会派を組む自民党には抵抗できない。下手をすれば自民党に誘われて入党することになるだろう。

それでは政治を日本を変えることはできない。

冒頭に書いたように「安倍晋三を自民党を見限った草の根保守」を組織化、緩い連帯のようなものでも、すればその地方議会で一人だけでも日本の政治に一石を投じることができる。

反グローバリズム、反新自由主義、反安倍晋三・竹中平蔵、反消費税増税・緊縮財政の保守新党を結成できれば良いのだが。

やる気のある新人を駅前に立たせて演説させ、ゆっくりとその主張を浸透させていく。もちろんネットでもブログやSNSを更新して支持者を増やすのだ。

まあまずこのブログ自体があまり読まれていないのだが。

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