外国に日本の国富を吸われるから日本人は貧しい

安倍晋三が首相に返り咲いてから54兆円もの巨額の国家予算を気前良く海外にばらまいたと何度も書いてきた。これなのだ。日本は豊かなはずなのに日本人の生活は苦しい。なぜなのか。外国に国富を吸われるからだ。それを防ぐべき政府は売国奴に占められている。媚支那派は言うに及ばず保守派も統一教会と癒着しており日本人が食い物にされても選挙のために見てみぬふりだった。これが私達の祖国である日本の偽らざる現実なのだ。

毎年日本ODA予算は5000億円ほどだ。5000億円なら大したことはない。もちろん有効に使って欲しいが、あの自民党にあの「害務省」には無理な相談だ。外国に金をばらまくことが外交だと勘違いしているからだ。強国、大国は周辺国に援助したりしない。国防の経費を周辺国に賄わせるものなのだ。在日米軍の駐留経費のほとんどを日本が米国に代わり負担しているようにだ。

弱体な国家は強国に貢納している - 面白く、そして下らない

支那への無償ODAは終了した。42年間総額約3兆6000億円とされる。無償ODA以外に有償ODAや技術援助、環境支援や国費留学。アジア開発銀行を通しての迂回融資を含めると優に10兆円を越えるとされる。日本企業の投資総額は100兆円を越えるのではないだろうか。その結果日本の安全保障上最大の脅威を生み出してしまったのだ。まさに「隣国を援助するものは滅びる」である。

敗戦で日本は朝鮮半島の支配権を失ったが、朝鮮半島に残して接収された資産はいかほどであったのか。

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日本は朝鮮半島に「10兆円の資産」を残した…75年前の終戦で韓国が得たもの | 文春オンライン

1945年（昭和20年）8月15日の敗戦に際し、日本が朝鮮半島に残した資産はいかほどであったか。韓国の著名な経済学者の研究結果である『帰属財産研究』（李大根著、2015年刊）によると、当時の推計で52億ドルだという。現在の価値では約10兆円にもなる規模だ。

（略）
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さらに日韓基本条約で韓国に支払った「賠償」は無償3億ドル、有償2億ドル、民間借款3億ドル以上計約11億ドルにも登った。当時の韓国の国家予算は3.5億ドル、日本の外貨準備額は18億ドル程度だった。

さらに統一教会が日本人を食い物にして奪った財産から韓国に送金した額は年間600億円で50年間だから3兆円になる。米国でのビジネスのために4500億円。韓国に4900億円送金したとの話だから3兆円は多すぎるかもしれないが、1兆円は奪われている。

北朝鮮にも朝銀がせっせと送金して破綻した挙げ句1兆4000億円もの公的資金が投入されている。小泉純一郎内閣でのことだ。

北朝鮮と国交を樹立した「賠償金」は一体いくらになるのか考えたくもない。

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我が国の債務救済措置（公的債務免除額）（概算値）

総計 22,848.29 11,289.98 11,558.31（単位億円）
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安倍晋三信者や自民党支持者はODAは有償にしているから返済させているなどと強弁するが、後発発展途上国には何度も債務免除してやっているのだ。約2兆2000億円ほどだ。平成15年から平成28年までのことだからこの程度じゃ済まない。

橋本龍太郎の金融ビッグバンから小泉純一郎と竹中平蔵の不良債権処理で失われた国富は何百兆円になるのだろうか。それまでは東証はほとんど日本人による売買だったが、今では外国人が6割を占める。上場企業の株式の3割は外国人の保有だ。それまでは1割にも満たなかったはずなのにだ。それを糾弾した人もいるが、マスコミが取り上げないから普通の日本人は知らない。知っていても抗議もできない。

外国に外資にこれだけ国富を吸い取られれば貧しくもなる。それを防ぐべき政治家に官僚は売国奴に占められている。マスコミも国際金融資本に都合の悪いことは報道しないし、報道できない。

言うまでもないことだが、政権交代すればよくなるわけではない。事実民主党に政権交代したが酷いものだった。それほど簡単に解決できる問題ではないのだ。

政治について無知、無関心の国民が多すぎるからだ。選挙にさえ行かないで政治が生活が良くなるものか。貴方の生活が苦しいのは貴方自身に原因がある。それもいくらかは正しい。中卒の非正規労働者と東大卒のエリートの給与が違うのは当然のことだからだ。しかしそれだけではない。政治が悪いから搾取されているのだ。自分達が豊かに暮らしていけるよう政治に関心を持ち、要求しなければならない。

外国に外資に国富を吸われ、財務省が緊縮財政を続けるから日本人は貧しくなったのだ。まずはその事を知らねばならない。