紅白歌合戦～なぜ日本のマスコミは朝鮮半島を偏愛するのか～

紅白歌合戦の出場者が発表された。特筆すべきはジャニーズから出場者がいないことだ。民放は「タレントに罪はない」との論理でジャニーズを切らないようだが、NHKはジャニー喜多川の性的虐待を重視して、ジャニーズ切りを行った。

それは評価できるが、その代わりに韓国グループが出場しては意味がない。ジャニーズを貶めることで韓流を起用されるからジャニーズを叩きべきではないとツイッターで書いていた人がかなりいたがそれは違う。ジャニーズはジャニーズで責任を取らねばならない。ジャニー喜多川の性的虐待はそれほどのものだ。

だがNHKの紅白歌合戦で韓流をごり押しするのは筋が違う。あくまで日本の紅白歌合戦のはずだ。よほど日本とNHKに貢献している外国人と外国グループが例外的に出るべきものだ。

2023NHK紅白歌合戦 出場歌手発表 44組の出場決まる 会見一問一答も | NHK

NiziU、MISAMO、LE SSERAFIM、JO1、Stray Kids、SEVENTEENの6組が韓国系だ。グループ名は聞いたことはあるが、メンバーの顔と名前までは思い出せない。若い人には人気があるらしいのだが。

ボーダーレスということらしいが、紅白歌合戦はあくまで日本の紅白歌合戦だし、仮にボーダーレスだとすれば韓国から6組も出場させるのはおかしい。世界には200か国以上の国と地域があるのだ。欧米の歌手やグループが大晦日に日本の歌番組に出てくれるかは別として。

紅白歌合戦は80%もの視聴率を取った時代ではないが、国際スポーツ大会を別にすれば日本一の視聴率の番組だ。つまり多少崩れてきたとはいえ日本の歌手やグループの最高峰の番組なのだ。それを韓国を偏愛して6組も出場させるのはどうなのか。

NHK、紅白歌合戦は日本の文化力、ソフトパワーも担っている。例えばレディー・ガガを出場させることができれば外国人が紅白歌合戦をネットで見てみようという気になるのではないか。

そうすれば日本の歌手やグループの宣伝になる。今でも日本の歌手やグループはかなり海外に人気があるが、宣伝はすればするほど良い。なおさら韓国に偏るのはもったいないのだ。

若い人はピンと来ないだろうが、北朝鮮の金正日が拉致を認めるまで北朝鮮を信奉する勢力は日本にそれなりにいたのだ。社会党は党全体がそうだし、自民党も半分は汚染されていた。

金正日が拉致を認めたことで日本国民が激昂し、親北朝鮮勢力は著しく弱体化したが。それでも「在日特権」など在日タブーが山ほどある。マスコミは朝鮮半島を偏愛しているから北朝鮮、韓国、在日朝鮮人に都合の悪いことは報道しないのだ。

親北朝鮮勢力が没落するとともに台頭してきたのが親韓国勢力だ。それまで韓国は軍事政権だったこともあり、親韓国は産経新聞など保守系に限られていた。

しかし北朝鮮が非道な独裁国家だということが白日に曝されると、朝日新聞などの親北朝鮮勢力は民主化した韓国に乗り換えた。今ではすっかり親韓国で韓流を宣伝している。なかなかうんざりさせてくれる。

韓国は日本のマスコミを買収しているようだが、以前は北朝鮮も、それだけでは説明がつかない入れ込みようだ。日本のマスコミに在日朝鮮人が入り込んでいるというのもあるだろう。それを加えても説明がつかないのだ。

なぜ日本のマスコミは朝鮮半島をこれほど偏愛するのか。何が彼らを惹き付けるのか全く見当がつかない。私は北朝鮮にも韓国にも全く魅力を感じないからだ。

若い人が韓流好きになり新大久保に集まるのも日本のマスコミの宣伝の結果だろう。歴史学者も韓国に謝罪してばかりだ。なぜそこまで朝鮮半島を偏愛するのか。全く理解できないのだ。

洗脳から目を覚ます、国民の目を覚まさせるにはやはり新聞・テレビの力を弱体化させるしかない。それには当然新聞は不買・解約だし、テレビは見ないに限る。私のようにマスコミを批判することも良いだろう。

私は紅白歌合戦は今年も見るつもりはない。ブログ記事を書いているか、ネットサーフィンをしているかで、さもなくば寝ているだろう。韓国がどうのというより長時間テレビを見るのが苦痛で仕方ないからだ。

まあ正直見ないことを勧めるが、民放の裏番組よりはマシかもしれない。年末年始をどう有意義に過ごすか。考えておくのも良いだろう。そういう私はおそらく寝正月なのだが。

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