ちっちゃなポトスのお話帖

他愛ない日々のおはなしを書いてみます

宝塚版「カサブランカ」観賞

2010-01-10 20:03:33 | Weblog
宝塚宙組「カサブランカ」を観ました。

世界初の舞台化という話題と
大空祐飛さんのトップお披露目公演です。
脚本・演出は小池修一郎先生です。

期待しただけの出来栄えと見ごたえだったと思いました。
背景に映像を駆使したり、本物?の車を登場させたり、1941年の雰囲気も
うまく出ていたと思います。
ただ、2階A席センターで観劇しましたが、冒頭の大勢での合唱?の歌詞が
いまいち聞き取りづらかったです。
音が割れた感じでした。

大空さんは、かなり遅い高学年でのトップ就任(すみません)ですが、
「大人」の魅力たっぷりで、リックを演じていました。
身長が高く、スレンダーな体型で、すっきりとかっこいい立ち姿。
歌も安定しているし、ダンスもきれいでした。

彼女の低学年時代は、私の宝塚観劇全盛期。
下級生の頃の舞台姿を思い出しました。

トップ候補生ではなかったかもしれない。
でも、努力が認められた遅咲きのトップだと思いますが
これからの舞台が楽しみです。







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