話ができる人のすごさ

昨日「徹子の部屋」に嵐の大野くんが出演されました。

録画して、今朝観ました。
大野くんの、純朴な青年像が感じられ、人柄の良さが滲み出た内容でした。

もとから口下手？な大野くんが、どんなお話をされるのかなと
ちょっとドキドキしてましたが、さすが黒柳徹子さん。

事前の調査はいつものように充分だったと思いますが
テーブルの上に、メモらしき紙がたくさん広げられており、
大野くんのとつとつと話す内容をうまく拾い上げ、上手に話を聞き出し
次の話題へ導く。ということを、いつものまくしたてるようなテンポではなく
ゆったりした大野くんの口調に合わせた感じで進行していかれました。

この青年が、こういうカラーで「嵐」のリーダーとして存在するからこそ
５人がうまくまとまっているんじゃないかなと思います。
もちろん５人それぞれの個性がぶつかり合うのではなく、調和できると
いうのが「嵐」の良さです。

それにしても、「話ができる人」の会話術のすごさを改めて感じました。
思ったことを言葉でうまく表現できない私なので、うらやましいなぁと思います。

「会話」は、「自然」と思ってましたが、「努力と経験」なのかな。