昨日の釣研ＦＧ五島支部グレ釣り大会で、チャレンジャーは祥福丸の一番船４番クジでした。7時出港で瀬上がりしながら、チャレンジャーは「白崎スベリ横」に原会員と瀬付けの途中。祥福丸の船長から「ポイントは左側ですよ」との、マイクからのアドバイス。思わずの船長のアドバイスにチャレンジャーは一礼。長年、中五島で釣りをしていますが、始めてのアドバイスに何故か神の声に聞こえました。そこで、船長が薦めたポイントで竿出しした所、ワンチャンスで優勝魚をゲットしてしまいました。釣りをして不思議と体験する事があるひらめきの声。船長の一声がチャレンジャーの価値ある一尾に繋がった瞬間が面白いですね。
始めて竿出しした「白崎スベリ横」は、御覧のように足場は悪いですが、突端の前にエグレ（穴）があり、良型のグレさんが居ついているという話です。
寒風吹き荒れた中五島奈良尾の近辺で開催された釣研FG五島支部の大会は、先週の寒波が原因なのかグレさんの食いはイマイチの状況でした。そんな状況の中、価値ある一尾を狙って会員達は頑張りました。大会結果は、「ツルセドの佐尾灯台向き」で山下会員が１．４４ｋｇを釣って３位。佐尾灯台の「ヒナダン」で小瀬良会員が１．４７ｋｇで２位。そしてチャレンジャーが「白崎スベリ横」で１．５２ｋｇを釣って、まぐれの優勝となりました。会員達のグレさんを見てみると、まだまだ、お腹は大きくない事から水温が安定するとグレさんは釣れる筈。今月末がピークとなる五島のグレ釣り。期待大ですね。
下山支部長を先頭に役員達の機敏な采配で、今回もスムーズな大会となりました。
食い渋りの中、クーラー満タンの釣果の会員は、浜上会員でした。流石にしぶとい釣り脱帽です。
昨日から降り続いた雪も、今日は御覧のように積雪。流石に寒いですね。今週末に開催される釣研ＦＧ五島支部のグレ釣り大会は、食い渋りが懸念されますが、魚影の濃い五島のグレさんは、期待に応えてくれる筈です。天候も快晴みたいですから、楽しい大会になれば最高ですね。チャレンジャーも今からワクワクです。
家庭菜園用の畑も冷蔵庫状態です。
昨日は、中五島有川湾沖の相ノ島へグレ釣りに出かけました。北西の風が強くなる気象予報でしたが、9時半出港時は、そんなに風は吹いていませんでした。風裏になる南側の「平瀬」や「馬の瀬」は既に釣り人の姿あり。１０時半頃が満潮ですから、「太田瀬」に瀬上がりして、下げ潮を狙いました。竿出しした１０時半頃から少々風と波が高くなりましたが、１１時過ぎた頃から下げ潮になり、良型の口太グレさんが食ってくれました。１３時頃になると、更に風波が強くなり波しぶきまで被る状況になり納竿としました。今回の釣果は、45ｃｍの口太グレさんを筆頭に１６尾。次回は凪の日に挑戦です。さて、いよいよグレ釣りシーズン到来です。丸々と太った口太グレさんが釣れ、自己記録更新の期待大です。正月に竿出しした、中五島奈良尾の「新瀬」の「オカダ瀬向き」は、水深があり、じっくり腰を据えて大型のグレさんが狙えます。メインは、上げ潮。ゆっくりとオカダ瀬に向いて流れる上げ潮が発生した時が、狙い目です。一度は竿出ししてはと言える、口太グレさんの大型が出る確立が高いポイントですね。
正月に竿出しした中五島奈良尾の「新瀬」。原会員が攻めたポイントより、右側のワンド内がお薦めです。
石鯛ポイントで有名なこの釣場は、足元から水深があります。上げ潮が右流れ、下げ潮が左流れですが、昨日は、上げ潮の流れがなく、終始左流れ。本流を攻めるのも良いですが、チャレンジャーは、ここでは引かれ潮を狙います。エサ取りがいない状況でしたから、本流との合流点を集中して攻めた結果、４６ｃｍ前後の良型口太グレさんを５尾含むクーラー満タンの釣果。水深がありますから、足元狙いです。ウキを見ながらの釣りは面白いですね。２０２４年も幸先よくグレさんが釣れ、磯に感謝です。
磯に御神酒。自分にヌードルでホクホク。
２０２４年スタートは、がまかつさんの「インテッサGⅤ１号5ｍ」で、グレさんと遊びあい。
道糸は、ゴーセンさんの「リミテーション磯ＣＸサスペンド１．５号」で、スムーズな釣り。
