思いつくまま

思いついたことを書いています。

中日、落合監督の真剣に怒る表情に、今までにない真剣さ・気迫を感じた。

2006年07月05日 21時46分42秒 | 中日ドラゴンズ
中日巨人戦。中日の先発は、6月月間MVPのカバちゃん佐藤充。巨人パウエルとの息詰まる投手戦。
0対0で迎えた6回裏、1死1、2塁からセンターフライで3塁へタッチアップしたパウエルの2塁からの離塁が、荒木の捕球より早いように見えた。(ビデオで見ると確かに早く見える。)ここで落合監督が塁審に真剣に抗議した。さらに選手、コーチをベンチに引き揚げさせた
落合監督は、中日の選手がミスしても、どちらかといえばニコニコしていることが多かったが、今日は違っていた。あんなに真剣に抗議している落合監督を見るのは久しぶり。全く笑顔が無かった。
塁審も、走者が投手ということもあって、本当に離塁の場面をしっかり確認したのかどうか、テキトーに見ていただけではないのか、どの塁審が確認したのか、どうも自信がなさそうに見えた。
それでも、判定が覆ることは無く、落合監督は、侮辱行為で退場処分となった
退場する際に、ベンチの全員を前に「オレは退場するが、オマエらはしっかりやってくれ」と檄を飛ばしているように見えた
そして佐藤は、後続を三振に討ち取った
それでも、7回裏に1点献上した。

8回表、高橋光のゲッツーでチャンスが無くなってしまったが、ここから中日は強かった。森野が四球、荒木レフト前ヒット、井端も四球で2アウト満塁。ここで4番ウッズがセンター前へ2点タイムリーで逆転した
8回裏を高橋聡、9回裏を守護神岩瀬が締め、佐藤充が勝ち投手になった


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