思いつくまま

思いついたことを書いています。

東京国際女子マラソン、土佐礼子が高橋尚子を破り、優勝。

2006年11月19日 15時36分52秒 | その他スポーツ
東京国際女子マラソン、冷たい小雨が降る中での戦いだった
北京五輪へ向けた因縁対決とも言われたレースだった。高橋Qちゃんと土佐礼子の6年ぶりの直接対決だった。
序盤は、ペースメーカー41、赤いサングラスの土佐32、エチオピアのジジ3、白い目深帽にサングラスのQちゃん31が先頭集団で走っていた。20キロの給水ポイントで、ペースメーカー、土佐、Qチャンの3人になって、折り返して行った。
途中、解説の増田明美さんが、ペースメーカーのことを「ペースメーカーというよりも、ペースメークをしてくれている」と言っていたのには、そのまんまじゃんって、突っ込みを入れたくなった。
27キロでペースメーカーが外れて、土佐Qちゃんの一騎打ちになった
31キロくらいにQちゃんは、帽子と手袋を脱ぎ捨てた。ここで土佐がロングスパートし、Qちゃんは付いていけなかった
Qちゃんは、あの坂道で急激に失速し、39キロで後ろから来た尾崎朱美37にも置いていかれた
土佐礼子はそのまま、後ろを振り向くことも無く、泣くような声を出すことも無く、2時間26分15秒でゴールした。
2位には尾崎朱美 、3位が高橋Qちゃんだった。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんわ! (Kazumi)
2006-11-20 23:09:44
土佐選手は愛媛出身なもので、優勝は嬉しいのですが、高橋選手が急に減速しちゃったような気がして。そちらの方が気掛りでした。尾崎選手の2位にもびっくりしたのですが、高橋選手にも復活してもらいたいですね。
返信する
Re:こんばんわ! (まっちゃ)
2006-11-21 00:10:58
>ドラゴンフルーツを食べた Kazumi様
土佐さん、愛媛出身、あー、そうでしたね。地元出身の人が頑張ってると、うれしいものですね。
Qちゃんは、ふくらはぎを痛めていたとのことで、それが今回の結果になってしまったようです。
たぶん、来年3月の名古屋で復活してくれると思います。もし、走るなら見にいこうかなぁ。
返信する