サッカーオールスター、日本・Ｊリーグ選抜対韓国・Ｋリーグ選抜戦。

韓国・仁川で行われたＪＯＭＯカップ、Ｊリーグ選抜Ｋリーグ選抜戦。
中途半端な日韓戦といった感じ。
昨年は国立で、Ｊリーグ選抜が１対３の完敗だった。
今回は負けられないということで、Ｊ・オリベイラ監督は勝ちにこだわった。
Ｊリーグ選抜のスタメンは、ＦＷがマルキーニョス＆ジュニーニョのブラジリアン歴代Ｊ得点王コンビ、ＭＦが中村憲、小笠原、遠藤、明神、ＤＦが岩政、ジウトン、内田、韓国代表・李正秀、ＧＫが楢崎だった。
Ｋリーグ選抜には、韓国代表が１２人名前を連ねていた。監督はチャ・ボングン。
元・グラのキム・ジョンウを久しぶりに見た。日本代表監督の岡ちゃん＆韓国代表監督も観戦。
主審は中国人。
試合は、開始からＫ選抜が攻め込んできたが、何とかしのいでいた１２分、中村憲のパスを受けたマルキーニョスが左足でシュート、相手ＤＦに当たりながら ゴーール。
１９分にＫ選抜のシュートがネットを揺らしたが、オフサイド。
３０分過ぎからＪ選抜がゆっくりとしたパス回しでボールをキープし、前半終了。
後半、内田に代えて駒野投入、Ｋ選抜は一気に４人交代。
１２分にＫ選抜はＧＫイ・ウンジェを引っ込めた。
１４分にカウンターから最後はマルキーニョスのパスを受けたジウトンがシュート、ＧＫがはじいて左ＣＫ獲得、ここで遠藤に代えて野沢投入。
直後の左ＣＫに李正秀がシュート、ゴーール。
１８分にマルキーニョスに代えて大久保、２２分に小笠原に代えて阿部ちゃん投入。
２７分、右ＦＫのボールにゴール前に走り込んだ中村憲がＧＫをかわしシュート、ゴーール。
３０分にＧＫ楢崎に代えて曽ケ端投入。
３６分には、ジュニーニョが頭で落とし、野沢がシュート、ＧＫがはじいたこぼれ球に詰めたジュニーニョがごっつあん、ゴーール。
中村憲に代えて谷口投入。
直後にジウトンがＰＫを取られ、チェ・ソングに決められ失点。
岩政に代えて槙野投入。
試合は、Ｊ選抜がＫ選抜に４対１で勝って、アウェイで昨年の雪辱を果たした。
ＭＶＰは、韓国代表・Ｊ選抜の李正秀だった。
なじゃそれ、って感じ。