付録破壊娘

今日、おかあさんといっしょの１０月号を買って帰った。

いや、しょうこお姉さんが見たかったわけではない。もちろん娘のタメだ。

帰ってから、早速、付録の立体パズルを組み立ててやった。

組み立ててるそばから娘は、ねだり始めた。

「ちーだい（頂戴）」と言って手を差し出す。

パズルの部品のひとつを渡してやった。

そして次の瞬間！

ビリ・・・ビリ、ビリ。


あぁ・・・無残な付録たちよ・・・！

ウソツキ娘

とある無駄知識のガセネタコーナーの「ウソツキ」娘のことではなく・・・。

娘がウソをついた。
テーブルの上にのぼり、窓から外を見下ろす。通りにクルマが止まっていたりすると「ぶっぶー」と指差す。
最近覚えた名詞を徐々に自分のものにしているようだ。

そして今日、テレビに夢中になっていると、娘は気を引こうとしたのか、いつものように「ぶっぶー」と指差す。

一緒になって窓の外を見たが、クルマなんて一台もない。

「クルマいないじゃん！」と娘に言って背を向けた瞬間、娘は「ばいばーい」とありもしないクルマに向かって手をふった。

ははーん！やっぱり最初の「ぶっぶー」は、父ちゃんの気を引こうとしたウソだったんだな！

しかも、あたかもクルマがいたかのような「ばいばーい」もウソのうわ塗りだなっ！



ウソツキっ！

●効果音●

クルマの効果音についての反響（？）より効果音について考えてみた。
以前の記事→「お馬さんは？」でも書いたけれど、動物たちの鳴き声や表現の効果音は難しい。

ブタさん→ぶひぶひ
ゾウさん→ぱおーん
イヌさん→わんわん
ネコさん→にゃんにゃん
サルさん→うきぃー
ウマさん→ひひーん

まあこのへんまではいいでしょう。
ウマさんあたりで「分かれ目」が存在します。

母ちゃん的にはウマさんは「ぱかぱか」なのだそうです。

ウサギさんとくりゃ・・・「ぴょんぴょん」ですね。
リスさんに関しちゃ「かりかり」って感じですか？

そして乗り物たち・・・
電車→がたんごとん
クルマ→ぶっぶー（エンジン音）？ぷっぷー（クラクション）？
芝刈り機・・・ぶいーん！

いえね、ただそれだけです。

ミニカー娘

ウチに帰るとＦＤが一台転がっていた。

色は違うが、「頭文字Ｄ」で登場するクルマだ。
どうやら、オモチャ売り場でダダをこねたらしい。

ミニカーといってもかなり大きめのミニカーだ。
バックさせると「ちょろＱ」のようにゼンマイ仕掛けで走るやつだ。

「ぷっぷー」と走らせながらご機嫌な様子。

漫画バリに効果音をつけて走らせてみると、気に入ったらしく「ぶーん」とエンジン音を真似ていた。

そうだよ。「ぷっぷー」なんてクラクション鳴らしながら走るなんてタダのならずものだから、エンジン音にしときなっ！

何度も壁にぶつけながら「ばーん」と声を発していた。
・・・それはどうかと思うけどさ・・・！

そばに転がっていたお人形さんはオムツをひっぺがされたまま横たわっていた。
もう少し大きくなったらカーレースのオモチャでも買ってやろうか？

サーキットの娘にでもなるかい？

●そういえば３年前●

２００２年の今日、この日・・・。
１３日の金曜日だった。

夜中、彼女を呼びだして、安物のアクアマリンの指輪を渡した日だ。

「今はこんな安物の指輪でゴメン。オレの誕生石なんだよ。」
「え？何？くれるの？どうしたの？」

「マンションを買うことにしたんだよ。だから一緒に暮らそう。」
「え？どういうこと？」

「結婚しよう。」


その年のクリスマス・・・ロイヤルウィング号の個室で、正式に婚約指輪をプレゼントした。
そして結婚指輪の交換をした。

●とがった歯●

今さらながら気付いたこと・・・。
私の歯には鋭くとがった歯がある。
上下二組の犬歯。

みんなも、とがっているものと勝手に思い込んでいた。
もちろん？娘の犬歯も鋭くとがっている。

妻の歯はまったく平坦だった。

みなさんの犬歯（前歯の隣の隣の歯）は、とがっていますか？

◆八景島シーパラダイス◆

娘が生まれる前に妻と何度か（何度だっけ？？？）行ったことがある。
久しぶりに八景島シーパラダイスに出かけた。

歩きたいだけ歩く娘は、あっちへウロチョロこっちへウロチョロ・・・。
どうも「水族館」には興味がないようだ。

ただ、ペンギンの水槽の前では珍しくじっと観察していた。

イルカのショーは歓声を上げながら楽しんでいるようだった。

それにしてもイルカはスゴイ！
あんなアクロバティックなジャンプは、娘がどうがんばってもできはしない・・・。

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他の◆横浜のこと◆記事も見てみる。

片足立ち娘

ひょひょひょと言いながら、つま先歩きをするのが好きなようだ。
（つまさき立ちの記事）

ここ数日で、つま先で片足立ちをし始めた。

バランスをとるのが面白いようだ。
上げたほうの足を直角に曲げた。

それってアチチュード？


バレエやるの？
器械体操やるの？

あの・・・フラメンコはいかが？
カスタネットはオモチャ箱の底の方に沈んでいた・・・。

あるある娘

まさかそんなもののマネをするなんて・・・まだまだ早いと思っていた。

大好きなお笑いネタのひとつである、あるあるさん所の探険隊！

あのネタがえらく気に入ったらしい。
調子よく足踏みしながら真似るようになった。

どうせなら、武勇伝♪武勇伝♪の方を先に覚えて欲しかった・・・。

カッキーン！

ヤキモチ娘

その涙の意味がわかりません。

今夜は娘をからかってみた。

部屋中を駆け回り、いたるところに登ったり降りたりと、ウロチョロパトロールしている娘。
それでもチラチラと母ちゃんをチラ見。


そのすきに妻と頬を合わせ娘を見返す。

すると・・・

涙を流しながら割って入る。そして母ちゃんにしがみつく。
そしてウルウルしながら父ちゃんを睨む。

なんてヤツだ。

ヤキモチなのかい？

でぼちん娘

ウチに帰ると娘のでぼちんには冷却シートが貼り付けられていた。

熱でも出したのか？
と思ったが、どうやら違うらしい。

熱を出したときでも冷却シートをでぼちんに貼られるのを極端に嫌がる娘。
えらい素直に貼ったままだ。
なんで？と母ちゃんに問うてみた。

走り回って転んで、でぼちんを段差にぶつけたらしい。

みるみると膨れ上がる、でぼちんのたんこぶ。

とりあえず冷やしとけ！と思い冷却シートを貼ったところ、素直に貼らせてくれたらしい。

やっぱり、痛かったのね・・・でぼちん。

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【でぼちん】
［名詞］
●おでこ／ひたい
●愛情ある呼称（対乳幼児）
（用例）
「おい！そこのでぼちん！そんなことしたらアカンやろっ！」
（まる王子の脳内辞書より）

思い出す娘

たまにひとりの世界に入る娘。
何かしたくてウズウズしているらしい。

ぬいぐるみたちと何か話をしてみる。
飽きてくると今度は寝そべり、ゴニョゴニョし始める。
そして何かを思い出したかのように笑う。

何を思いだし笑いしてるんだい？
何か愉しいことあったの？
どこかにいい男でもいたかい？

命令する娘

とにかく名詞以外の言葉を先に覚えてしまった娘。

「なんなの～！」と言いながら逃げ回る。

オムツ替えがタイヘンだ。

ここ数日で覚えた言葉「とって～」をとにかく使いたがる。

大好きな風船を放り投げては「とって～」だ。

今だけだぞ！とことんお前の命令に従ってやるよ。
覚えたての言葉を使いたいんだよなっ！

手押し車娘

足で抱っこをせがむ娘・・・。

うつぶせの状態で足を持ち上げてみた。
すると、手歩き（手押し車）を始めた。

手でも歩けるんだ！と確信したのか、何度も手押し車をせがむ。

お嬢さん！自衛隊に入りますか？

そんな娘に、今日は「気をつけ！」を教えてやった。

ふうせん娘

そういえば、風船が主役の童謡ってあったっけ？

娘は風船が大好きだ。ヘリウムだろうが、空気だろうがお構いなしのようだ。

妻がたまにバルーンアート用の風船でイヌなんかを作ったりして与えてみるが、あまり興味がないようだ。
そんなわけでウチにはしぼみかけた風船がたくさんある。

娘にとって風船の魅力ってなんなんだろう。

まだ膨らます前の風船をひとつ与えてみた。

実際に膨らませるのを見せてやると、見真似で膨らまそうと頑張っている。

ムリムリ！

あんまり張り切ると耳から空気出ちゃうよっ！