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便利な言葉 風評被害と権力抗争 

2011年06月04日 11時33分26秒 | 原発・放射能関係
先日、各マスコミが放射能汚染に関する状態をほぼ全て「風評被害」と表現することにより、各地で予想されていたパニックも起こることなく、数値を計測しないことによって国民に安心感を与えることに成功したという内容のブログをエントリさせていただきましたが、今度は先の不信任決議案に関しても同じやり方で「権力抗争」という言葉を使うことにより、「今はそんなことをやってる場合じゃないだろう!」という世論を作り上げることに成功したもようです。

「世論は私たちが作る」という使命に燃えてらっしゃる毎日新聞を始め、さまざまなメディアがこの動きに現在全力を注いでいるようです。

まぁ・・・餓死者出したり救援物資を北朝鮮に送った経歴のあるボランティア大臣がいたり、しまいには義捐金もテレビも何もかも、今まで届いて当たり前に思っていたものが届いてないというか、そんなことより中国様に60兆円とか、今回の不信任決議案は、個人的には早いところ強盗を捕まえる必要がある為の措置だったと見てるんですが、こんなの私が偉そうに言うまでも無いとも思ってるんですが、やはりそうでもない方が相当数いらっしゃるということで・・・。

風評被害に権力抗争、2つの言葉でさくっと民衆を先導したマスコミ様、本当にさすがですね(棒)


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