ハッピーブルー(翡翠:kingfisher)に魅せられて

暑さ・寒さ・雨にも負けず撮り続けてます。

今週のカワセミ(睦月)

2018年01月06日 | 日記
星野仙一氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

「燃える男」、「闘将」の異名をもつ昭和(戦後)の大投手は病とも戦ったが
遂に、この世を去っていった。享年70歳。

勝負に拘り、特に各チームのクリーンナップバッターとの勝負は気迫むき出しであった。
中でも巨人戦は燃えに燃え、瞬きを忘れてテレビ画面を凝視していた。
<8回か9回の9時前でTV中継終わり。いつもイライラしたのも覚えています>
よく言われるONとの勝負は今でも語り草である。

一方で、正義感が強く、人情派の方であったと感じています。
今でも記憶しているのは、ミスター(長嶋茂雄さん)が監督してた時
週刊誌やスポーツ紙各社、一部野球評論家やTVコメンテーター達が成績不振を理由に
「カンピューター野球」と酷評、攻撃し、「データー野球」のN監督を持ち上げた時があった。
<当時は多くの経済本もこの傾向をウリにして売上アップを目論んだ>

そんな中、星野氏が各社責任者や記者達に対し
「お前ら、これまでどれだけミスターに飯をくわせてもらってきたんや!
ちゃんと自分の目と足で記事を書け!!」と一喝した。

ON達、3番・4番バッターを三振に取った時、マウンドから駆け下りキャッチャーからの返球を
グラブでわし掴みする仕草が今でも記憶に鮮明です。
今のピッチャーは三振を取っても横や後ろを向いて小さく吠えたり、ガッツポーズしたり・・・
勝負する場所では、星野投手のようにもう少し観客にもアピールしていいのではないでしょうかね。

星野仙一投手。 プロ野球を楽しませていただきありがとうございました。
























































ご覧いただきありがとうございます。 又、時々覗いていただければ幸甚です。

1月第一週が過ぎようとしていますが、これからも寒さは続きます。

お体をお大事に。