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2004/10よりNewZealandにてワーホリ中。日々の出来事をupdate。

5/13 人生一激しい一日の巻。

2005-05-16 11:11:20 | Diary in NZ
今日の予定を紹介するなら、

1.9000フィートからスカイダイビング
2.いつも通りバイト
3.ラグビー観戦
4.飲みに行く

うん、こんなに内容が濃い一日は未だかつて
体験したことがないことは確かですわ。

朝、起きると夢を見てたことを思い出した。
やっぱりスカイダイビングに行く夢で
なぜかロイド(カフェ・オーナー)が車で送ってくれる。
でも遅刻しそうでドキドキしつつ、
スカイダイビングの会社?に電話をして
今日飛べるか確認をしてから待ち合わせ場所に。
そしていきなり空を飛んでる自分。
無事にスカイダイビングをやり終えたと思ったら
よく考えてみたら自分はスカイダイビングじゃなく、
熱気球で飛んでたっていうオチがある夢だった。
はぁ、こんな夢見るなんて思ったより
繊細に出来てるのかも、私?

そんなこんなでAsako-sanと共にCity中心部に向かい、
そこから飛行場(小さな飛行場です)まで
連れっててもらうことになってます。
まずは家を出る前に今日飛べるかを電話で確認。
"飛べる"とのこと。
あぁ、めちゃめちゃドキドキするわぁ。
でも、こんにドキドキして夢も見ちゃうくらいだから
(天気の都合で)延期なんてならずに
さっさと一思いにやっちゃいたいもの。

迎えに来てくれたバンに乗り込み飛行場へ。
最初にイメージビデオ?のようなものを見せられ
それから女の人がオプションやらを説明してくれる。
今回のスカイダイビングは9000フィート($245)と
12,000フィート($295)との2つから選べる。
そして説明してくれた女の人曰く、
「9000フィートで飛ぶのは時間とお金の無駄です」
ときっぱり言い放った!はい!?
そもそもそうゆうコースをもうけておいて、
その暴言はないんじゃないか?とビックリ。
ま、多少の営業トークもあったんだろうと思うけど。
その思惑が功を奏してかほとんどの人が
12、000フィートを申し込んだ。
が、が!私たちはあくまで9000フィートで結構!
だってオプションの写真も申し込みたいし、
お金かかってしょうがないっつーの。

その後は、5分もかからないレクチャーで終了。
え!?こんな簡単なレクチャーだけで終わり!?
とりあえず、1も2も飛び降りるときの姿勢が大事。

・頭を逸らし、後ろのダイバーの肩につけるようにする。
・セスナのドアが開き、そこに腰をかけたら
下のバーに足を置き足を後ろにそらす。
・手は胸の前で組み、肘を中に入れる。

私達が日本人とわかるとインストラクターの人は
「アタマそらす。アシそらす。バナーナのシセイね!」
と何度も何度も「バナナ」になれとご教授下さった(笑)
あと彼が知ってる日本語は「スゴイ」だけだと思われる!
確かに姿勢さえ気をつければ、後は大したこと
ないのかもしれないけど、遥か上空で果たして
覚えてられるかってこと。
Asako-sanと2人イメージトレーニングに励む。
一緒に説明を受けたのは3組だったけど、
その中で私達は一番最後だったもよう。
外に出てパラシュートで降りてくる人達を
見守りながらドキドキしてまつ。
でも段々お昼に近づいてきて素直にお腹が減る自分が悲しい。
ほんとはドキドキして食事も喉を通らない
ぐらいになってもいいんじゃないだろうか
ま、健康ってことでよしとしましょう。

そしていよいよ私達の出陣の時がやってきた。
かなりドキドキしつつセスナに乗り込む。
セスナは小さく私達とタンデムで飛ぶ2人、
それぞれのカメラマン(オプションで写真を頼んだ。$145)
がいて総勢6人が乗り込めば満員御礼。
徐々に高度を上げながらどんどん上空へと。
気がつけばとても寒かった。
スタッフ同士では会話をしてたけど、
騒音のせいもあり(決して騒音だけのせいじゃない...)
Asako-sanとめっきり無口。
飛び立って10分位したころでしょうか、
おもむろにカメラマンがデジカメのついた
ヘルメットをかぶりだし眼鏡を着用。
飛び降りるときは着々とせまってた模様。
そしてセスナのドアが開いたーーーーっ!
気が付くとあっと言う間にAsako-sanが
視界から消えてしまった。
むっちゃコワイ。相当コワイ。
こんなんなら先に飛びたかったわー。
なんて思う間もなく私の番が来た。
3、2、1とカウントする間もなく
気が付いたらセスナから飛び出てたって感じ。
叫ぶ余地もなし。
でも「あ!自分飛んでる」と思ったことは良く覚えてる。
フリーホール自体は20,30秒で終わるけど、
多少は余裕も出たのか目の前に来た、
カメラマンに向かって笑顔を見せた(つもり)。
でもあの空気抵抗の中、相当ブサイクだったことは否めない。
こればっかりは致し方あるまい。
パラシュートが開き、ガックンと衝撃が走った後に
一瞬上に体がもってかれます。
あとは本当に余裕でパラシュートでの
空中散歩を満喫
この日は雲ひとつない晴天で近くの海も
キレイに見えとても良い眺めでした。
一緒に飛び降りたスタッフの人は
色々な角度に変えてくれて山の手から海まで
存分に眺めを満喫することが出来た。

さてさてスカイダイビングも終わったところで、
シティに戻り食べてからバイト。
バイトが終わってからAsakoちんとYasukoと
韓国料理で夕飯を食べたあと、ジェード・スタジアムへ。

本日はCrusaders(クルセイダーズ)対Hurricanes(ハリケーンズ)。
前回の試合もクルセイダーズでしたが、
それはクライストチャーチにあるジェード・スタジアムが
クルセイダーズの本拠地だからです。
席が結構空いてるなぁ、と思ってたけど
開始時間になると満席になった様子。
2列前のおじさん4、5人はすでにビールでいい気分らしい。
何やらしきりに叫んでる。
NZでは公共の場では飲めません。
でもスタジアムではビールが売ってる、なんだか不思議。
それにしても白い息が出るくらい寒い夜に
屋外でビールなんて飲む気になれない!
と思ってるのは私達(日本人)だけかも...?
私の前に座ってる女の子(8,9歳)は最初から大興奮。
クルセイダーズのシンボルの剣(発泡スチロール製)を
ぶんぶん振り回し、いつ私の頭に直撃してもおかしくない。
最初に馬が何頭か出てきて、観客を盛り上げるから
その写真が撮りたいのに撮れない
前に始めてラグビーを観戦したときはカメラ忘れたから
今日こそはバッチリおさめたいのに。(4/23 Diary参照
そんなこんなで試合が始まり最初はハリケーンズが
押してるように思えたけど、段々と点を獲得するクルセイダーズ。
今回も点が入る度にチアガールと一緒に踊る。
でも、前の席の女の子の剣には常に要注意!
それにしても寒い!Asakoちんに日本からホッカイロを
持ってきてもらって本当に良かった。
途中まで点数は僅差のようだったけど、
最後には40対20でクルセイダーズの勝ちでした。

試合後は予定通り飲みに行き、1時頃まで飲んでた。
さすがに眠かった...

5/12 Asako-san無事到着の巻。

2005-05-16 10:57:09 | Diary in NZ
今日は遠路はるばる日本から友達が遊びに来る!
ただ到着時間と私のバイト時間の都合上、
家から徒歩1分のところにあるバッパーまで
シャトルバスで来てもらうことに。
(↑:空港から市内の滞在先ホテルまで送迎してくれる)
そこからは至って簡単な道のりなので
鍵をとある場所に隠し先に家で待っててもらうことに。

相手は大人だし何度も海外旅行経験があるから
大丈夫だろうけど、それでもやっぱり心配。
バイトしながら「そろそろ着いたかなぁ?」
なんて時計をちらちら気にしてました。
そして家に帰って階段を上がってると(我が家は2階)
後ろから「mrcちゃん!?」と声をかけられる。
どうやらハグレー公園を散歩してきた様子。
何はともあれ長旅ご苦労様です。
そんなわけで今日から一週間我が家は3人になって
賑やかになるのでした。

あぁ、それにしても明日はスカイダイビングに挑戦。
大丈夫かな私?緊張するっ。
この日記が10日以上更新されなかったら、
誰か心配してくれるかしら?