Mr.Busーstop(バス運転士の日記)

大手バス会社勤務の路線バス運転士です。バス運転士の日常をお届けしたいと思います。

ぎっくり腰は癖になる。

2024-03-29 22:38:18 | 趣味
先日、私の健康問題についてブログ記事で言及しました。内臓脂肪の蓄積による脂質異常症と、説明しました。

運転士と肥満について。 - Mr.Busーstop(バス運転士の日記)

私の身長は178cmで体重が67kgですが、実は肥満の一歩手前なのです。一見してスリムに見える私の体系ですが、内臓脂肪が蓄積されやすく...

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本日は、私の健康問題でもう一つ心配な症状があります。「腰痛」なのです。

若干の腰の痛みは、30代中頃から感じていたのですが、決定的となった発症は2年前です。

朝会社に行くために、駐車場で車に乗り込もうとしたとき、突然腰から力が抜ける感覚になりました。

体制を立て直そうとしたところ、腰に激痛が走りそこから動けなくなりました。

直ぐに会社に連絡を入れたところ、「ぎっくり腰だと思うから3日位休め。」と云われ、その日は這いつくばって自宅に戻りました。

自宅ではなんとか手すりをっ使って起き上がったものの、一度寝ると起き上がるのに苦労するような感じで、半ば絶望感の浸っていたように思います。

その日は、午後にやっとの思いで病院に行き、レントゲンを撮影したところ案の定「ぎっくり腰」とのことです。

3日から1週間位安静にしていれば治るらしいので、腰痛ベルトと杖を購入して帰宅しました。

(1) ぎっくり腰用の杖(1,000円位)


(2) 腰痛ベルト(4,800円位)


ただ自宅療養していた3日間はひたすら地獄で、寝返りすら一苦労の状態で、全ての生活行為に支障が発生したことを記憶しています。

職場復帰後、先輩運転士とぎっくり腰について話をしたところ、「ぎっくり腰は癖になる。大体2年から1年に1回再発するから、気をつけて!3ヶ月に1回になったら運転士は難しいぞ!そうならないように腰痛ベルトだけは携帯しろ!」だそうです。

その教えを守り、腰痛ベルトだけは常にリュックの中に入れています。

そんなこんなで、つい1週間前に再びぎっくり腰の兆候が再発しました。

直ぐに腰痛ベルトをして、勤務を終え、自宅でテニスボールで背中とお尻全体の筋肉を時間をかけて解しました。

今回はなんとかぎっくり腰にならずに済みましたが、今後は分かりません。

ぎっくり腰は、運転士の職業病と云われており何人もの運転士がこれに悩まされています。

最近、本格的に整体でも通おうかと思っています。さすがに、今の時期に運転士を諦めて収入がダウンすることは痛いです。

これ以上、癖になることを止めなければなりません。