Mr.Busーstop(バス運転士の日記)

大手バス会社勤務の路線バス運転士です。バス運転士の日常をお届けしたいと思います。

眼鏡を新しくしました。

2024-03-03 14:08:12 | 趣味
使用していた眼鏡の度数と表面の劣化から、本日眼鏡を新調しました。

約2週間前に会社の健康診断で視力を測定したのですが、若干度数が合わなくなって来ており、業務に支障が出そうなことが分かりました。

バス運転士は、矯正視力であっても両目0.8以上は必要です。

但し、現実は1.0位は無いと夜間走行などは怖く感じると思います。

また、年齢的にもアラフォー以上は、老眼も始まり遠近両用レンズやスマホ対策のためブルーライト対策レンズなど昔と違うオプションが増えます。

老眼というと少し恥ずかしいですが、私も漏れなくその部類に入り、眼鏡作りには少し苦労します。

そうして出来た眼鏡がこれです。

(出来上がった眼鏡:紫外線カット付)


(購入レシート:税込9,900円)


購入したお店は、J!NS新宿サブナード店で、特にデザインも豊富で、購入金額も安く、即日渡しが可能なところがおすすめです。

また、店員さんも若く感じの良い方ばかりで、安心してご利用いただけると思います。

(お店紹介)
J!NS新宿サブナード店
〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1丁目 号 新宿サブナード地下1F サブナード 1
TEL:03-3353-8760

(Webサービスチラシ)


但し、度数や遠近両用、ブルーライト対策などのオプションが付く場合は、1週間から10日程度の時間が渡しまでかかるそうです。

私の場合、バス運転に支障がない範囲で可能なため、即日渡しのプランを希望しました。

もちろん、即日渡しを希望したため、遠近両用レンズとブルーライト対策レンズは付いていませんが、後日追加料金で変更可能とのことです。

実際に使用した感じは、自分の顔にフィットするように調整をいただいたのか、眼鏡がずり落ちるような感覚もなく、視界もクリアーになり満足しています。

眼鏡が新しくなったためか、明日からの運行が楽しみで楽しみでなりません。

新しい勉強法への挑戦。

2024-03-03 01:00:29 | スキルアップ
私の勉強法は至ってシンプルで、基本書を読んで過去問を3回解くごくごく当たり前の方法を愚直に行うことです。

運行管理者試験を例に挙げれば、先ず基本書の各用語やフレーズに赤枠を施し、用語やフレーズごと4回裏白の紙に書きます。

(基本書)


基本書で一通りこの作業が終了したら、次に過去問を解き、同じようにコピーした過去問の各用語やフレーズに赤枠を施し、同じように4回裏白の紙に書きます。

(過去問)


2回目以降の過去問演習は、赤枠部分を4回裏白に繰り返し書いていくという作業を繰り返します。

俗に云う、書いて覚える方式で、漢字練習や英単語の暗記の方法がベースになっています。

1日の勉強時間をは、約2時間位で合格までの最低必要日数は3ヶ月程度です。

この1日2時間の勉強を、3ヶ月程度繰り返すことで合格できる資格を私は3割資格と云っています。

名称の由来は、受験者の母数にほぼ受験資格等の制限がなく、合格率3割り程度のわりと簡単な部類の国家資格です。

しかし、国家資格ですので勉強は正しい方法でやらないと、いつまでやっても合格しません(裏を返せば、正しい方法を行えば、誰でも合格可能で、大事なのは愚直に繰り返すのみです。)。

ただし、この勉強法には限界があります。恐らく、受験者の母数に制限等無いもので、合格率15%位の資格までなら有効と感じます。

また、資格受験の初心者には、勉強をやった気にもなれますので、おすすめです。

私は、若い頃ある合格率10%程度の資格をこの方法で受験し、合格はしましたがその後燃え付き症候群になり苦労した苦い経験があります。

自分を高めることが資格受験の目的なのに、結果としてあらゆる面で自分を落とす結果となりました。まさに、本末転倒です。

ある意味、根性論の限界に気付かされた出来事でした。根性論は15%の中級国家資格迄です。

さて、今回私が勉強している資格は、若い頃取得した資格より若干難しいです。

恐らく、上記の勉強法を行えばいつ合格できるかわからないですし、仮に合格できても同じように長期療養が必要な身となると思います。

そのため、仕事をしながら無理なく継続して行える方法として、工夫を少し行うこととしました。

分厚い基本書を10ページ程度、内容が理解できていなくても3回読むことです。

具体的には、1回目は中休みの時間に赤線を引きながら読み(約1時間)、2回目はその日の内に帰りの通勤時に軽く読み(約30分)、3回目は次の日の朝の通勤時に軽く読む(約30分)ことです。

1科目終わったら、その科目の過去問を中休みに解き、答え合わせの際に基本書の該当箇所にマーカーを行います。

ここまでの段階では、あまり気負わず、分からなくてもとにかく先に進むことを優先します。

とにかく愚直に繰り返す作業で、全科目行った後に、マーカー部分の具体的な暗記に進みます。目安2、3ヶ月集中して一気に行います。

前記の漢字練習や英単語の暗記作業の様な書いて覚える方法は、ここで行います。そうでなければこの歳では、もちません。

とにかく範囲が膨大ですので、緩急を付けないと、いつまでたっても終わりません。

あと若い頃の経験を教訓に、あまり無理をせず長期戦で、かつ気合いを入れるときは短期決戦で行いたいと思います。