「憧れだった長崎の郷土菓子を味わいたい!」
今回、どこに飛行機で行こうかとなった時、長崎に決定したのには、私の食べたい郷土菓子があったから☆
20歳の頃、「日本の和菓子」を紹介する5分番組があって、そこで登場したのが長崎のお菓子。島原の美味しいお水につかる白玉のようなおだんごを、べっこう色したシロップに入れて食べるというもの。調べたら私がテレビで観たお店は、お婆さんが一人で切り盛りしていたけどお亡くなりになられ、今は閉店。
それからは島原のカフェや飲食店ではどこでも食べられるようになっている様子。
お味は?
三温糖の甘さと蜂蜜の薫りがするシロップでした。想像をはるかに上回る美味しさ。甘さも絶妙で、おだんごとの相性抜群。おだんごも、白玉粉だけではなく餅粉を混ぜているので粉っぽくなくモチモチ。夏だったら3カップはぺろりと食べられる!子供たちもっと食べたいと言っていました。
島原は、家の下を1メートル掘れば水が湧き出るという湧水の街。こんなお水の街島原だからこそ美味しい郷土菓子が食べられる。遠いけど来て良かったー!