パパキング

学童保育クラブ指導員のパパキング。
日々感じていることを包み隠さず文章化。
お暇なら見てよね。

前厄。

2019-09-15 15:52:07 | Weblog
先週金曜日、
我が家で、っていうか、俺にとんでもない災難が降りかかりました。

正確には先週月曜日からその前兆はあり、じわりじわりと苦しめられていました。

何に苦しめられていたかというと、歯痛です。
右下の奥から2番目の歯がズキズキ。ずっとズキズキしてました。
この歯は、今から10数年前にどっかの歯医者で治療を済ませていたやつで、確か神経も抜き、歯全体に被せものをした処置により、今に至っておりました。
そもそも、神経抜いたはずなのになんで痛いの?って疑問はありましたが、その疑問が愚問に感じてしまうほどの痛み。。
じわりじわりと俺の思考回路が麻痺していきました。


とりあえず、月曜日~金曜日までは痛み止め薬を服用しながら乗り切りました。
そして、金曜日の仕事終わり、帰路に向かう電車内ではすでになかなかの痛みに達していました。
ため息が止まらない程のこりゃやべぇなレベル。
夕食も口には入れましたが、今となっては痛みが勝ってて何食べたか記憶なし。

痛いけど、いつものように痛み止め飲んでりゃなんくるないさーと思ってやり過ごしました。
が、その晩、歯痛により何度も目が覚める始末。
痛み止めの効果が切れる度に痛みで目が覚め、また薬飲んで一瞬寝て、また起きて、の繰り返し。まともに夜も眠れませんでした。

もうギブアップと思った俺は、翌朝、開院時間を待って歯医者に電話。16時に予約して近所の歯医者に行きました。
この時、歯医者行く前に痛み止め飲んでたから、病院に着いた時にはそこそこ痛みは治まってました。

が!が!が!
歯医者さんが俺の歯を確認するためにレントゲンを撮り、患部を触診、そして、処置のため麻酔。

その時、
脳に電撃が走るような痛みが走りました。
痛みを消すための麻酔が、痛み増し増しの麻酔になってる!!

先生曰く、被せてる歯の中がボロボロで(歯茎が?)炎症を起こしてて、それが痛みの原因だと。
麻酔して、被せもの取って中を確認したかったけど、もう麻酔も効かないくらいひどい状態だ。その痛がりだと今日は処置できない。
まずは抗生物質を5日服用して、炎症を抑えてからまた麻酔して処置しましょう!って話になった。

うそやん。
痛いやん。

けども、そんなん言っても仕方ないので、次の予約をして病院を後にした。
痛みが増した状態で帰宅することになった俺はテンションだだ落ち。
痛み止めで何とかなるのかどうか、不安材料抱えたまま一旦帰宅。

治まらない。
とりあえず、痛い。
痛みが一向に治まらない。
麻酔が効かない。
痛みしかない。

夜中、

あ、これ救急車呼んだ方がいいかも?
あ、これ自力でペンチで歯を抜いた方がいいかも?

痛みを無くす為の方法をあれこれ考えるが、痛みと共に発熱を抱えた俺にまともな思考能力は残っておらずでした。
意識朦朧としたまま、眠れぬ夜を過ごしたのでありました。
この夜は、我が40年の人生の中でトップ10に入る辛さでした。

そして翌朝。
また一波乱起きるのでした。。

つづく。。
コメント
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