この懐かしき本たちよ!

まだ私の手元に残っている懐かしい本とそれにまつわるいろいろな思い出、その他、とりとめのない思いを書き綴りたい。

#493 「洗足池の鯉」

2008年07月07日 | 寺社、名所、史跡、祭礼

洗足池の鯉を見ながらの、K先生とIさんの会話である。

「鯉は何から大きくなるか知っている?」
「いいえ。」
「どじょうだよ。」
「うそばかり。」
「いや本当、
 どじょうが次に何になるか知ってる?」
「いいえ。」
「どじょうは鮎になるんだよ。」
「うそばかり。」
「そして鮎が鯉になるんだよ。」
「うそばかり。」
「いや本当なんだよ。
 同情が愛になり、愛が恋になるんだよ。」
「なあんだ。」


画像:筆者撮影


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