この懐かしき本たちよ!

まだ私の手元に残っている懐かしい本とそれにまつわるいろいろな思い出、その他、とりとめのない思いを書き綴りたい。

#740 「米国イサカからのお便り 2」

2011年10月13日 | 随想

私は、このブログで「イサカからのお便り」と題して書いたことがある。

米国東部のイサカ市にあるコーネル大学の教授をしておられたI女史からお便りを頂いたことについてである。

数日前にIさんから画像つきのお便りを頂いた。その画像がこれである。

米国ニューヨーク州はもう秋が深まっているようである。木々が色づいている。

先日、大学の教養課程の語学のクラスのクラス会があった。1年1度のクラス会である。

銀座で一緒に食事をした。

その時に、今年の幹事さんからクラス会全員の招集の手間に比べて出席者が少ないので、このような形のクラス会はやめにしたらどうか

との提案があった。その代わりに、インターネットによるメイリングリスト(ML)で不断に連絡を取り合うことにした。

私がMLの管理者に仰せつかり、早速Google でグループを立ち上げた。昔とちがって今ではMLをたちあげるのも、無料ででき有難い。

Googleの手続きに従って予定したメンバーに「招待状」を送る手配をした。

米国のIさんからもすぐに参加のOK信を頂いた。しかも画像つきである。

日ごろ忙しい人ほど、このようなレスポンスが早いというのが、自分の反省も含めた感想である。

米国の東部が何か急に近くなったような気がした。

私も短期間ではあるが、米国のイリノイ州とサウスカロライナ州に住んだことがある。

最近はインターネットで航空写真ではあるが、何と自分が住んでいた家が見える。サウスカロライナでは、私の家はゴルフ場の中にあったので、

よくプレイしたゴルフコースをじっくり見て時間を過ごしてしまった。

便利な世の中になったものだとつくづく思った。 了

 

関連記事:「イサカから来たお便り1」 ←クリック

                               

 

 画像:風景 Iさんより

    コーネル大学 (インターネットより) 

 

 

 


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