この懐かしき本たちよ!

まだ私の手元に残っている懐かしい本とそれにまつわるいろいろな思い出、その他、とりとめのない思いを書き綴りたい。

#205 「The Pocket Interpreter、 Chinese」

2005年10月18日 | 語学

この本は中国で買ったもののようだ。北京の外文出版社の発刊となっている。著者がLydia Chen and Ying Bianとある。著者の一人は中国人と結婚した英国人か米国人ということであろうか。この本の最後の方には簡単な100ページばかりの英中辞書がついている。英米語圏からの旅行客への中国会話の
本として作られたもののようである。

英米人で中国語が達者な人は結構いるようだが、その人達がいきなりどれだけの漢字を読みこなせるのか疑問に感じてしまう。

私達は年齢のせいもあるのかもしれないが、ハングルやアラビア語の文字を覚えるだけでもなかなか難しい。英米人はどれほどの漢字を読むことを目指して中国語を学ぶのであろうか。大変な努力が必要なのであろう。

画像:徐蒙恵、毅辺 著 「The Pocket Interpreter、 Chinese」旅遊会話 北京 外文出版社 1988年初版 1990年第2版


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