真鶴半島にて

かつての同僚と久しぶりに出掛けた先は真鶴半島。少し前熱海に行った時、東側に見えたので行ってみたくなった。

今回は車で約2時間。

まず半島に入って中川一政美術館に行く。薔薇の絵では有名な中川一政は、半島入口の福浦港近くに住んで、港が私のアトリエと言った人。
美術館も復元公開中のアトリエも、安定感があって温かみが感じられた。中川一政は本当に福浦港が好きで、たくさんの絵をここで描いていた。

ここからすぐの半島の先に三ツ石があって、左右は相模湾、南は太平洋の眺めが素晴らしかった😌

🍴とお土産の買い物は近くのケープ真鶴で。2階は貝類博物館になっていて、受付のオジサマが親切にもJAF会員は100円割引ですよと教えてくれた✨

面白かったのは「スイジガイ」。水と言う字の形をしてるからだって😅

そして、タカラガイは昔、お金に使われていた。だから、お金にまつわる漢字に貝偏が付くのだそうだ。
貝合わせの古い文献も展示されていた。

やってみたけど、サッパリわからなかった私達😖

頭の上でトンビ？が鳴いていた。この声を聞くと海の近くに来たんだな、と思う。磯の香りと波打ち際の波音で気持ちがずいぶん落ち着いて、陽射しも暖かく気持ち良かった。

遠くに見えた、三浦半島や初島、大島にも行ってみたくなった。