夕食までの短い時間に、母と近くの桜橋公園遅角を散歩した。
小さな公園なのに、枝振りの良い桜の木が満開を少し過ぎたくらいで気持ち良く咲いていた。公園には私達ふたりだけでもっとたくさんの人に楽しんでもらっても良いんじゃないかと思うくらいキレイだった✨😌
足元に咲く草花も可愛い。
隣接するお宅の庭も丹精されていて、見たことのない花や木が植えられていて、ほのぼのとした気持ちになった。
春は花が咲いてどこも美しい眺めだけれど、一方で気持ちがざわつく頃でもある。木の芽時とでも言うのだろうか…自然が動き出すエネルギーに人間が影響を受けると言うことらしい。
若い時は何かを思いきり楽しみたい気持ちが強かったけれど、今は心穏やかに過ごせる時間が貴重なのだ。
毎日の新聞を見ながら、数独やクッキングのレシピ、本の紹介を切り抜いたり、チラシや新聞紙そのものをゴミ入れに折ってみたり、読むだけではない用途がいろいろあって、それが何やらホッとするひとときでもある。