一般質問で、児童ホーム(学童保育)のコロナ対策や環境整備を取り上げました。
児童ホームのコロナ対応のマニュアルが作成されていますが、
利用児童が発熱していなくても家族にコロナ感染が疑われる場合、担当の子ども育成課に連絡して判断をあおぐこととなっています。
マニュアルのより細かい部分として、家族がPCR検査を受けて結果待ちや、PCR検査する前段階ではどうするのか、などの改善を求めました。
また、窓に網戸の設置はありますが、校庭に面した児童ホームで、エアコンのフィルターが真っ黒になるとの切実な声を伝え、エアコン清掃回数の増加を求めました。
これら、現場の要望にこたえるとのことで、よかったです。
また、児童ホームの児童一人当たりの面積が座間市は1.3平方メートルで、国基準の1.65平方メートルよりも下回っています。
児童ホームの現場からは「35人以下学級の教室に定員48人となる、密を避けるためにも国基準にしてほしい」と寄せられています。
今後について国基準にするよう質問したところ、
今年度に旭小学校に移転する児童ホームは、国基準の1.65平方メートルを確保する、
移転前のひばりが丘コミュニティセンターの児童ホームを待機児童用として継続、
待機児童が見込まれない児童ホームがある場合は国基準にしていく方向ですすめる、
とのことでした。
一歩前進でした。今後も求めていきたいと思います。