座間市で65才以上の新型コロナワクチン接種予約が5月10日(月)に始まりましたが、電話はほぼつながらず、LINEのほうで、すぐに予約いっぱいとなってしまいました。
5月18日(火)に担当からの説明がありました。
説明を聞く前は、集団接種の枠をふやすのだと思っていましたがそうではありませんでした。
座間市の65才以上が約3万5千人いるのに、7月末までに1万2千人弱の集団接種枠が埋まってしまいました。
他に医療機関で個別接種が約8500人分、福祉施設の巡回接種が約1500人分、とのことでした。
合計して約2万2千人しかなりません。
全体の6割しか想定していなかったとわかりました。
医師会などとの協議をして集団接種の回数をふやせないか検討中とのことでした。
また、7月末までに1回目の集団接種ということは2回目の接種は8月になります。
国は7月末までに2回目のワクチン接種を終わらせる自治体に追加の交付金をだそうとしていますが、分断するのではなく、自治体への支援を再検討すべきです。
新型コロナ対策はワクチンを十分に行き渡らせるとともに、検査と医療と補償の拡充を!